|
■上位のフィッシングパターン
JB部門
1位 W9 **除名** 純一
 場所:松ヶ崎の6〜8mのハードボトムと岩と7mの水中岬、亀石8〜10mの岩、ジャンプ台横の岬6〜10mの岩
釣り方:岬に絡む岩やハードボトムはアイバーボッグのダウンショットとジグヘッドによるミッド ストローリング(中層スイミング)によりバスに興味を示させてリグを岩やハードボトムに当ててアイバーボッグにイレギュラーなアクションを起こさせてスモールのスイッチをいれて岩やハードボトム周辺でのポーズで口を使わせました。それとワカサギについていたらミッド ストローリングで釣っていきました。
タックルSet1: アイバーホッグ1/16OZジグヘッド
+ TAV-GP65SUL-J + 2500番 + バウオプレミアムプラス3lb
タックルSet2: アイバーホッグ1/16OZダウンショット
+ TAV62SUL-J + 2500番 + バウオプレミアムプラス3lb
タックルSet3: アイバーホッグ・バークレイ生分解ワーム1/32OZダウンショット
+ GWC61SUL-J + 2500番 + バウオプレミアムプラス3lb
その他: サイトマスターライトブラウン、ボイジャー105A×4、マーキュリー125馬力
メッセージ: 今年はワールド開幕戦から色々と災難に見舞われましたが先輩プロの方やスポンサー様やファンの方やトーナメント関係者の力により一年をすばらしい成績で終える事ができて大変皆さんに感謝しております。それと、ワールド最終戦やこの野尻湖戦のために優勝の原動力となったアイバーホッグやミッド ストローリング用のロッド(TAV-GP65SUL-J)を無理いって作ってくださった東レ様、ティムコ様、一年面倒をみてくださった木阪製作所様、マーキュリー様ありがとうございました。また、何も分からなかったスモールマウスの事を一から優勝できるまで親切に教えてくださったシースピリット&一番館様感謝しています。来年も頑張りますので応援してくださいネ!!
2位 M檜75 丸山 俊一
 場所:全湖の岬周りで3〜7メーターに点在す
る岩か倒木と7メートルラインにあるブレイクでベイトのワカサギが5センチ程度のサ イズで群れを作っている所。
釣り方:全てダウンショットで1.5〜3インチ
程度のワームを使用してひたすらステイさせる この時ラインにテンションは極力かけず時々テンションを掛け重みを感じたら全て合
わせる、明確なバイトはほとんどないに等しくプラクティスの段階でこの事に気が付 いてからは比較的簡単にバスを手にする事ができていました。
タックルSet1: ダウンショット タングステ
ン1.8グラム メガバス ニードルクローラー・イブシギン エービー50・エコギア サンスン + メガバス デストロイヤー F1
61 XS + 2000 番台 + サンライン スーパーFC スナイパー 3ポンド
タックルSet2: ダウンショット タングステ
ン5グラム メガバス ニードルクローラー・イブシギン エービー50エコギア サ ンスン + メガバス デストロイヤー ヘッジホッグ F4
st 61XS + 2000 番台 + サンライン スーパーFC スナイパー 4ポンド
メッセージ: 野尻湖で開催されるビックタイトルで日本を代表するトップアングラーの皆様と真剣勝負できたことは大変光栄に思っています。いつか対戦してみたいと思っていた方たちとの試合で緊張のあまり我
を忘れてしまいまだまだ自分の未熟さも痛感させられました。今後更に自分に磨きを 掛けてまたチャレンジさせて頂きたいと思います。今まで私を支えて下さった、メガ
バス様、サンライン様、シースピリット様、ウエスト様、それに多くの仲間達に感謝 して、また、この素晴らしいステージを用意してくださったJB/NBC山下会長をはじめ
スタッフの皆様に心より感謝いたしま す。最後にウイナーの**除名**選手に、心よりおめでとうございますの言葉をお送りしたいと思います。
3位 W48 吉田 博史
 場所:エリア:水道局近くの小さな岬、琵琶ワンド。水深:8m〜12m。
釣り方:ワカサギをメインベイトにしているディープのスモールマウスを狙った。ただしワームではなかなか口を使わないので、ジャークベイトをキャロにしてディープに送り込み、ボトムでのハードジャークで反射的に口を使わせた。
タックルSet1: スーパースレッジ(フリッカーマットシルバー)、MZ19(9�張丱譽奪肇轡鵐�ー)のキャロライナリグ
+ テムジン フィランギ + チームダイワ イグニス 2506C + スーパーFCスナイパー 4lb
タックルSet2: スーパースレッジ(イマカツシークレットF)、MZ19(11�張丱譽奪肇轡鵐�ー)のキャロライナリグ
+ コンバットスティックセカンドジェネレーション スカウトマスター + チームダイワ X2506C + スーパーFCスナイパー 4lb
その他: ボート:レンジャー461VS、エンジン:マーキュリーオプティマックス150ps、防寒&レインウェア:Shooter、魚探:ローランスX15MT、偏光グラス:ZEAL「アイラッシュ」+メガネの平川「スパイアウト」
メッセージ: **除名**君、丸山さんには完敗でしたが、桧原湖でスモールマウスを学んできた自分にとって、野尻湖のこの大きな舞台でその力を発揮できたことは非常に嬉しい。来年も本山さんらに負けないよう、スモールマウスレイクである桧原湖、野尻湖で精進しトーナメントを戦っていきたい。シースピリットさん、シーケーさんをはじめ応援してくださった地元の皆さん、本当にありがとうございました。
4位 W5 深江 真一
 場所・釣り方: まず、野尻湖にくれば、シースピリット・1番館さんのところへ行く、あるていどの情報をもとに、自分にマッチしたパターン探していった結果、数こそでないものの、魚を手に出来るであろう一つにいきついた。
メインパターンは、B・1/16・3/32OZのウエイトを使い分けたドロップショットで、各ポイント・コーブ内にかけてのブレイクでのロングステイ!とにかく止めることである。
ときにはBといったウエイトで13メートルラインでボトムをとる事もしました。
タックルSet1: マイクロクローラー、エコギーパワーカプセル3週間漬け込み使用・ドロップショット
+ フカシンシェイク・ビート1 + ステラFW2500S + DUELフロロプラス3LB
その他: Ranger518VX スワンズ・ウォーリア02・etc
メッセージ: 自分に釣れる魚のサイズが良かったところまで行き着いたのに、数がでない・・・う〜くやし〜!でもまさか初日2本、二日目3本で、お立ち台に乗れるとは思っていなかった!どちらかと言えば、釣れない状況は嫌いではないので、今回のトーナメントはスリルがあって楽しかったです。
野尻湖はいいとこですなぁ!
5位 W19 濱田 禎二
 場所:竜宮の岬周辺。水深8〜15Mライン。
釣り方:1グラムシンカーのネコリグ。初日は沖側のサスペンドバス。2日目はボトムの岩と水没した枝をタイトに攻めた。
タックルSet1: クレイジービー、MW5(もちづきオリジナル)のネコ(1g)
+ バトラーリミテッド Mauser BA-LTD601ULRS-02 + TD-Z2004C + ガノアザハード3ポンド
メッセージ: 今回はタックルの性能に助けられた。10m以深のディープウォーターを超ライトリグでノー感じにならずに攻略できました。
ハマクル よろしく!
アマチュア部門
1位 B23993 阿部 靖彦
 場所:竜宮崎の両サイドの水深7〜9m。張出しと岩。
釣り方:ジグヘッドを浅い方に投げて、シェイクしながらゆっくりと落としていく感じで、1日目は7mのボトムにジグヘッドを乗せて、そこからスイミングさせると食いました。2日目は9mの方が良かったです。
タックルSet1: ケイテック・リトルスパイダーの1/32ozジグヘッド
+ FL-60S + スピニング2500番 + フロロ2lb
タックルSet2: ロブワームの1/22ozジグヘッド
+ KS-S63 + スピニング2500番 + フロロ2lb
メッセージ: 今回は房総チャプターから参加させていただきました。亀山ダムで培ったライトリグの釣りと、船団の中で自分の釣りをする集中力で優勝することができました。
2位 B25349 藤生 直哉
 場所:栗々原ワンドの3〜5mライン
釣り方:この時期の野尻湖は経験が無かった
ため、情報を収集したところディープで回遊するベイトを狙ったパターンが一般的で あるが、比較的シャローに残っているスモールがトップに反応する場合もあるとの話
も聞けたため、大会前日はトップを中心にプラを行った。すると、ワンド奥の5メー トルラインで、なおかつ水面にベイトが溜まっているところからバイトには至らな
かったものの、トップに反応してきたバスが2回確認できた。その後、ディープで回 遊するベイトを狙ったパターンも探ったが、レンジが絞れないままプラが終了してし
まったため、大会初日はプラでの感触を頼りに昨日、先行者がいたため入れなかった 栗々原ワンドに入ると3〜5メートルラインにベイトが溜まっていることが確認できた
ため、ライトリグのドラッキングで2匹のスモールを獲ることができた。2日目は昨日 より水温が下がっており、多少の不安もあったがとりあえず前日と同じ栗々原ワンド
に朝一入ったところ、ワンド内は水温の変化が少なく、相変わらずベイトが溜まって いたため、前日と同じ方法で2匹のスモールを獲ることができた。
タックルSet1: スプリットショット
+ 6 フィートスピニングロッド + 2500番スピニング + フロロ4ポンド
タックルSet2: ダウンショット +
6フィート スピニングロッド + 2500番スピニング + フロロ4ポンド
タックルSet3: ジグヘッド + 6フィートスピ
ニングロッド + 2500番スピニング + フロロ3ポンド
メッセージ: 今回の大会でこのような結果を出せたのも、的確な情報を提供してくださったオジーズ店長の柏瀬さんや快適に釣りができるボートを貸してくださったシースピリット様のおかげだと思っております。大変ありがとうございました。
3位 B22961 早川 和希
 場所:1日目・水道局ワンド奥のなだらかなブレイクの10m。2日目・水道局ワンド奥の左にある岬の10m。
釣り方:ダウンショットでリーダーの長さ25cm。ボトムにつけてデッドスローのズル引き、ロングステイ。シンカーのウエイトはタングステン1/16oz。
タックルSet1: **除名**ホッグ + TAV59SDL
+ トーナメントX2500 + 東レ・スーパーハードナチュラル3lb
メッセージ: 今回、このような結果を残せたのは、**除名**選手の的確なアドバイス、それに数が少ないのに分けて下さった**除名**ホッグ、プリプラに付き合ってくれた仲間、一緒になってアイデアを考えてくれた仲間みんなのお陰です。**除名**選手、そして仲間のみんな本当にありがとうございました。めちゃくちゃ最高な気分です。
4位 B22073 中埜 良則
 場所:水道局前のブイから北側の10mラインに有る、岩やハンプ。
釣り方:9時、11時前後に回遊して来るスクールを、ダウンショットリグのロングステイやフォール直後、ラインにのみ出るバイトを取る。
タックルSet1: 1/16ozダウンショットリグ、**除名**ホッグ
+ ダイワHL-Z591LXS-Sti + TD-S1500iA + スーパーハードナチュラル3ｌｂ
タックルSet2: 3/32ozダウンショットリグ、**除名**ホッグ
+ HT-Z601MLXS-Sti + TD-S1500iA + スーパーハードナチュラル3ｌｂ
メッセージ: 今回、クラシックという大舞台で入賞できたのは、素晴らしいプロトホッグや的確なアドバイスを頂いた**除名**選手、早川選手、そして、快適な環境で迎えて
頂いたシースピリット様、全ての方々に感謝します。
5位 B23230 本間 直嗣
 場所:竜宮崎〜カトリック前のエリアの水深5〜13m
釣り方:ジグヘッドの中層スイミングと、ボトムステイからのリアクション。
タックルSet1: FINAジグヘッド 1/32 ケイテック リトルスパイダー2inch
+ メガバス デストロイヤー F1-61XS + シマノ ツインパワーMgs 2500 + サンライン Shooter目探 2Lb
タックルSet2: FINA ジグヘッド 1/16 ケイテック リトルスパイダー(改)
+ メガバス デストロイヤー F1ー61XS + シマノ ツインパワーMgs 2500 + サンライン Shooter目探 2Lb
タックルSet3: FINA ジグヘッド 1/16 ZOOMカーリーテール
+ メガバス デストロイヤー F2-64XS + ダイワ CALDIA2005 + サンライン Shooter目探 2Lb
メッセージ: 私は、亀山ダムをホームレイクとしています。亀山ダムで、日頃、中層ばかりをやっている為、野尻湖で、効く事を祈りつつ、初めて自分のタックルを持ち込んでのプラとなりました。プラは平日に入った為、いろいろな事を試せましたが、やはり、私の中層釣りで魚が触れる事がわかり、ウェイトの良い魚も釣る事が出来ました。只、2Lbラインをメインに組んだ為、大会の二日間共、緊張とあせりからか、ラインブレイクの連発。少なからずも悔いの残る結果となりました。が、5位の入賞が出来て嬉しく思います。来年も更なる上達の為、腕を磨きたいと思います。
最後に、SHINZANの皆さん、頑張りましたよ!!!
|
