JB日本バスプロ協会 NBC日本バスクラブ OFFICIAL SITE NBCNEWS

ホームへ戻る

[インデックス][JB情報2003] [ JBイースタンウインター第3戦JBCUP]

第1の成績表を表示
dummy.gif
第2の成績表を表示
dummy.gif
第3の成績表を表示
dummy.gif
第4の成績表を表示
dummy.gif
第5の成績表を表示
dummy.gif
年間ポイントランキング
dummy.gif

JBトーナメント2003
JBイースタンウインター
第3戦
JBCUPCUP

02月16日()
河口湖(山梨県)

フィールド状況・データ
天気
0~1m
気温 -1~1℃
水温 2℃
水位
水質
参加者数 87人
検量人数/率 32人/36%
LM人数/率 0人/%
バス総数 42匹
バス総重量 25,862g
1匹平均重量 615g

匹数内訳(リミット5)
5匹 0人/0.0%
4匹 0人/0.0%
3匹 bar2人/2.3%
2匹 bar6人/6.9%
1匹 bar24人/27.6%
0匹 bar55人/63.2%

重量内訳
2000g~ bar3人/3.4%
1000g~ bar2人/2.3%
1g~ bar27人/31.0%
~0g bar55人/63.2%


  ワールド1 2 3 4 5
マスターズ1 2 3 4 5 6
イースタン桧原湖1 2 3 4
イースタンウインター1 2 3 4 5
イースタン河口湖A1 2 3 4
イースタン河口湖B2 3 4
イースタン山中湖1 2 3 4
イースタン霞ヶ浦1 2 3 4
イースタン野尻湖1 2 3 4
ウエスタン三瀬谷ダム1 2 3 4
ウエスタン琵琶湖A1 2 3 4
ウエスタン琵琶湖B1 2 3 4
ウエスタン生野銀山湖1 2 3 4
ウエスタン早明浦ダム1 2 3 4
ウエスタン九州トレイル1 2 3 4
バスプロ選手権0
II桧原湖1 2 3
II河口湖1 2 3 4
II霞ヶ浦1 2 3 4
II旭川ダム1 2 3 4
ジャパンスーパーバスクラシック(アマチュア部門)0
ジャパンスーパーバスクラシック(プロ部門)0
トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真
 
ストーリー

先週末の暖かさが消え去り、すっかり平年並みの気温となった2月16日、JBイースタンウインター第3戦が開催された。スタート時からパラついた小雪が、次第に本降りとなり、まさに「ウィンターシリーズ」にふさわしい天候での開催となった。

多くの選手が「ディープで30cmをとるのはきつい」と口をそろえる。そんな理由もあって、これまで溶岩がらみのディープを狙う選手が少なかったが、今回は畳岩~赤ブイに船団ができるほどの人気エリアとなっていたのが印象的だった。前回、同エリアで上位がでたためだろうか。

湿った雪が降り続く中、12時30分に検量が始まる。一番乗りはきれいなグッドサイズを3本持ち込んだ金森繁久で、いきなり2576gをマークした。ノーフィッシュや1本のみのウエイインが続く中、お立ち台常連の若尾雅美がやってくる。2本ながらこれもグッドコンディションで2098gを持ち込む。そして、ウィンターシリーズ最強の--除名--が検量台へ。自身の予想では2300台だったが、公式ウエイトは3本で2510g。結果、この3名が2キロ台でTOP3となった。画面左の表でわかるように、全体的なウエイイン率や持ち込まれた総数は前回とほとんど変わらないが、1匹あたりの平均重量は474gから615gへと大幅にアップしたのが興味深い。

優勝の金森繁久は、まず最初に「さかなやワンド」の枯れウィードに潜むバスをクレイジービーのノーシンカーで1本とった。それを見た周りの選手が集まってきたため、魚が散りだして苦労したというが、800gクラスをクリープフライのジグヘッドなどで2本追加し優勝した。

驚いたのは、2位の小泉が持ち込んだバス。いずれも顎から腹にかけてうっすら赤みがかり、抱卵している感じの「春っぽい」バスだった。景色は冬だが、水中では一歩づつ春に近づいているようだ。季節の進行をいち早く察知し、結果を出せるのはさすがとしか言いようがない。エリアは、春の定番「白須」の1.7~2mライン。釣り方は、ウィードと溶岩の境をウロウロしているバスを直接サイトで狙うのではなく、あくまでもブラインド(普通の釣り)で狙うらしい。去年以上にシャローのプレッシャーは高くなってきており、「今年はサイトだけでは難しいのでは?」と小泉は語った。

3位~5位はいずれも、長浜や「さななやワンド」のシャローでの結果。(詳細は上位のフィッシングパターンページで(18日アップ予定))

3戦目を終えた時点での総合成績は以下のとおり。「本当はマスターズとワールドのプリプラをしに琵琶湖に行きたいんですが・・・」という小泉が10ポイント差でトップを走っている。次回第4戦は漁協の大会と併催されるため、放流される可能性が高い。一転してツレツレになるのか?それとも・・・

1位 --除名-- 146p 7,595g
2位 望月康彦 136p 4,252g
3位 若尾雅美 132p 4,730g
4位 千葉直輝 129p 3,070g
5位 財津要一 123p 3,158


報告:NBCNEWS


History back GO INDEX
© NBCNEWS