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[インデックス][JB情報2003] [ JBウエスタン琵琶湖A第2戦JBCUP]

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年間ポイントランキング
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JBトーナメント2003
JBウエスタン琵琶湖A
第2戦
JBCUPCUP

02月02日()
琵琶湖(滋賀県)

フィールド状況・データ
天気 みぞれ
南南東1m
気温 0~3.3℃
水温 3~4℃
水位 -42cm
水質
参加者数 169人
検量人数/率 11人/6%
LM人数/率 1人/0.6%
バス総数 13匹
バス総重量 12,174g
1匹平均重量 936g

匹数内訳(リミット3)
3匹 bar1人/0.6%
2匹 0人/0.0%
1匹 bar10人/5.9%
0匹 bar
158人/93.5%

重量内訳
1000g~ bar7人/4.1%
1g~ bar4人/2.4%
~0g bar
158人/93.5%


  ワールド1 2 3 4 5
マスターズ1 2 3 4 5 6
イースタン桧原湖1 2 3 4
イースタンウインター1 2 3 4 5
イースタン河口湖A1 2 3 4
イースタン河口湖B2 3 4
イースタン山中湖1 2 3 4
イースタン霞ヶ浦1 2 3 4
イースタン野尻湖1 2 3 4
ウエスタン三瀬谷ダム1 2 3 4
ウエスタン琵琶湖A1 2 3 4
ウエスタン琵琶湖B1 2 3 4
ウエスタン生野銀山湖1 2 3 4
ウエスタン早明浦ダム1 2 3 4
ウエスタン九州トレイル1 2 3 4
バスプロ選手権0
II桧原湖1 2 3
II河口湖1 2 3 4
II霞ヶ浦1 2 3 4
II旭川ダム1 2 3 4
ジャパンスーパーバスクラシック(アマチュア部門)0
ジャパンスーパーバスクラシック(プロ部門)0
トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真
 
ストーリー

優勝!

積雪には到らなかったが、琵琶湖は雪がちらつき底冷えする1日となった。水温は5℃以下に下がり、場所によっては2℃台の表示があったという。季節風はそれほどきつくはなかったものの、前日までの荒天で濁りの回っているエリアも広がり、今回も厳しい戦いが予想された。

今大会でトップウエイトをマークしたのは、JBワールドで活躍する竹内三城選手。水温3℃のにおの浜エリアに入り、2.5mのハードボトムに上がってくるフィーディングバスを狙った。ワールド相羽選手の手作りワームを1.4gジグヘッドにセットし、同選手がクラシックを制した「ミッドストローリング」というワームを漂わせるようなアクションで1,960gのビッグバスをキャッチ。JB戦の初優勝を飾った。
準優勝は関西の大ベテラン、芦田 孝選手。浮御堂エリアのハードボトムをラバジとホプキンスという男らしい釣りで攻めたが不発。ダウンショットリグにチェンジした10時過ぎ、準優勝を決めた1,764gのナイスバスがバイトしてきたという。
3位の寺川幸彦選手はミートヘッドのライトジグヘッドで北エリアのブレイクを攻略。4位の溝口明利選手は雄琴港の南でウイードエリアを探し、モーニングバイトでキロフィッシュを仕留めた。
5位の井元次郎選手は今大会で唯一リミットメイクを達成しての上位入賞。プラクティスで見付けていた矢橋人工島エリアに入り、シャローから続くボトムに起伏がある3mラインを2inセンコーのダウンショットで攻めて結果を出した。

今大会も1日やって1バイトあるかないかのシビアな展開。「もう来年は冬のトーナメントに出たくない」という選手もいるが、このギャンブル性が高いトーナメントを楽しんでいる向きも多い。これまでのJB琵琶湖戦とはまた違った顔ぶれが並ぶ表彰台。これが冬の琵琶湖シリーズを熱くしていると言えるだろう。

報告:バスマガジン編集部


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