
2004年4月18日JBイースタン河口湖ウインター最終戦が開催された。当日は最高気温が20℃を超え「ウィンター」らしからぬ陽気となった。同時に河口湖漁協感謝デイも開催され、会場は1000人を超える参加者の熱気に包まれた。
「地獄から天国へ」。非常に厳しい展開だったマスターズ第1戦終了後、3回の放流が行われ、一気に天国へ。しかもグッドコンディションの700~800gクラスが多数放流され、湖上は大いに賑わった。
数字で見ても、ウエイイン率は88%、もはや「死語」とも思えた「リミットメイク」「入れ替え」も当たり前の状況となった。
そんな激釣れ戦を制したのは、今年からJBに昇格した佐野有人。放流でリミットを揃えた後、
戸沢ボート~大石のシャローを流し見事なキッカーをキャッチし、驚異の5キロオーバーを達成した。
同選手はJBデビュー戦でいきなり2位、以降4位、8位と驚異的な成績納めた。そして最終戦で優勝し年間チャンピオンも獲得した。俗に言う河口湖星人の新メンバー誕生か?今後の活躍に注目があつまる。
報告:NBCNEWS H