
暑くも寒くもなく一年でもっとも過ごしやすい季節となった河口湖でJBイースタン河口湖Cシリーズ第2戦が開催された。
適水温+定期的な放流により「釣れる度」は今年最高の状況。記者も受付前に保安区域内でオカッパリをしてみたところ、ワンキャストワンヒットの入れ食い状態。全員リミットメイクしそうな勢いだった。また、湖はスポーニングシーズン真っ最中でもあり、放流orネストの戦いが予想された。
結果、今年最高のウエイイン・リミットメイク率を記録。優勝は超ローカル財津要一。グラブワンドでネイティブのオスとメス両方を釣り4,685gでブッチギリの優勝となった。同選手は、日本で一番河口湖に浮いている選手。ガイドやドコモの河口湖情報の提供なども行っており、湖の状況をもっともよく知っている選手だ。お立ち台の常連ではあったが、優勝は初めてとのこと。
2位以下は桟橋やクイなどに付く放流魚を狙い3500g前後を持ち込んだ。4月半ばに放流された700~800gフィッシュが釣れるかどうかがキーだったようだ。
報告:NBCNEWS H