
07月08日(木)、JBイースタン河口湖C第4戦が開催された。全国的な猛暑の今日、河口湖も30度を超える気温となったが、試合中に体調崩す選手もなく、無事にシリーズ最終戦が終了した。
河口湖では昨日放流が行われた。今回の放流は平均が500~700gというグッドコンディションのバスばかりだったため、試合は混戦。2キロで上位に絡めた先週のマスターズの試合がウソのように、検量所には2000~2500gが次々と持ち込まれた。30~40匹釣ったという選手も多数いたが、ウエイトを伸ばすのにみな苦労したようだ。
優勝は山木一人。同選手は、ロイヤルワンドの水路でリミットを揃えたものの、周囲にいた選手たちのほうがよく釣っているの状態だったため、大石、八杭へと移動。その後、本大会の最大魚をキャッチし、2位に1キロ近い差をつけて最終戦を飾った。
2位は阿部進吾。ロイヤル水路、西川の溶岩、ハワイ ノーシンカー。「全てのワームをトリプルA漬けにしたのが良かったのかも」。3位岡田郁夫。鵜の島東5mのブレイク、スピナベイト、ラバージグウィードに引っ掛けて外すときにバイト。30~40本キャッチ。4位
鈴木康哲 。シャローをクランクベイト、ディープをテキサスリグで「30本くらい釣れたので、入替えに苦労した」。5位
小村憲一 鵜の島東、ラバージグ、ジグスピナー、キャロ。
前回優勝の野村俊介は6位で年間優勝。クラシック戦へのコマを進めた。
報告:NBCNEWS Nao