
ここの所の陽気で急に春らしくなってきた4月25日JBウエスタン旭川ダム第2戦エコギアカップが開催された。今月始め4月4日に旭川チャプターが開催されたが水の中の春は遠く、相変わらず厳しい旭川が続いている状況だった。気温はかなり暖かいのだが、果たしてダムの中はどうだろう?春は訪れているだろうか?
前日
晴れ時々曇り。気温3度~17度。気温、水温は春らしく高めであるが、魚があまり動かないような感じである。春に見られる「例」のものが水中に出来てきているのではと想像出来る大会前日会場着後今回もプラクティスに来ていた選手に夕方コソッと釣果を聞いてみたが,例のものは有る所には出来つつあるが,それの釣りをせず普通に釣るには全体的に数を釣るのは難しい状況との事であった。今回はリミット達成者が何名出るか楽しみにして日曜日を迎えた。
大会当日
晴れ時々曇り。気温0~18度 水温17~19度。今回も天気に恵まれて朝から気温差による霧靄に包まれる形でスタートとなった。ウエスタン旭川初のエコタックル大会と言う事で,スタッフ選手共いつもより緊張した形でのタックルチェック、受付となった。
受付

先に中国地方では、広島、岡山、旭川湖の各チャプターがエコ大会でチャプターを開催していた事からか選手のエコ大会に対する意識も高く、レギュレーション違反も無くスムーズに受付、スタートする事が出来た。
スタート
ここ旭川ダムは会場施設が大変整っておりスタッフも退屈無く時間が過ごせるのがスタッフとしてもとてもよいのではと思う。
そして検量。今回は前回よりもウエイン率は上がり検量が忙しかった。
検量

結果は三木良太プロが唯一4kg越えを達成して優勝し、 2 位 塩見友広プロ3位 田淵秀明
プロ4位 金石幸一プロ5位 藤尾大輔プロ と言う結果で第2戦のエコ大会エコギアカップを終了した。
今回冠を頂きましたエコギア様、中島公園管理事務所様、スタッフの皆様他、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。
第3戦は誰が頂点に立つのか。春も終盤の近い5月30日JBカップとして開催します。

写真、報告 副実行委員長 松本道史
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