第3戦
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JBウエスタン九州
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フィールド状況 |
釣果サマリー | |
参加者数 | 75人 |
検量数/率 | 48人/64% |
LM数/率 | 19人/25.3% |
バス総数 | 99匹 |
バス総重量 | 60,260g |
1匹平均重 | 608g |
匹数内訳(リミット3) | |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
重量内訳 | |
3000g~ |
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2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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中流域~最下流域 水深(1m~1.5m)
1.橋脚にサスペンドしているバスを、カーブフォールでアピール 2.橋脚の周辺にあるストラクチャーについてるバスを、ポーズして誘う
スポンサーであるマルキューエコギア様どうもありがとうございます。 それと、いつも一緒に楽しく釣りをしているチームエコギアプロスタッフの仲間達にはいろいろと元気をもらってありがとう。これからもよろしく。
下流域東岸側水深1.6~2mのハードボトム
当日までは中流域での勝負を決めていました。でも、またしても自然の調整が入り最も僕が苦手とする(パワフルなカレント+ド茶濁り)朝一は確認したくて中流域西岸に入りライトリグで攻めるが、あまりのカレントにリグを通す事すら出来ずに断念。そこで考えたのは、カレントがあたり難いA級ポイントサイドのハードボトム+1mをきるシャローはどこかないか考え1箇所思い浮び3号線東側に行くことにしました。そこでもライトリグが通し難いのでクランクベイトに作戦変更し1投目に500gをキャッチ。そこで同じようなロケイションを数箇所まわるがノーバイト。これは戻るしかないと考えて1本キャッチできた場所に入り直しました。そこで数投で450gキャッチしてクランクベイトのタイプをチェンジ。またしても1投目に950gキャッチ、ここでもしかしてと思いシャット変更、何とまた1投目に1050gキャッチして1本入れ替える事が出来ました。
今回、苦手な状況が克服できて本当に嬉しかったです。ここに至るまでは、DEEPERの戦友から学んだいくつもの出来事(トーナメント)があったからだと思います。「ありがとう」
最上流消防署前ヘラ台跡とメインチャンネルの絡むブレイク
前日に降った大雨の影響で、遠賀川は濁流状態。周りの選手がセオリー通りバンクを釣る中、一人で河川のド真ん中の一番流速の早い場所に入った。優勝を意識していた為、狙うのは流れに負けない強い魚。メインストリームとヘラ台跡によって出来る流れのヨレに、軽めのルアーをドリフトさせることによって食わせた。流しすぎてブレイクの下にできる小さなヨレに入ってしまうと、ナマズのラッシュ(笑)実に7匹ものナマズをキャッチしてしまった。いかに上手く流すかが難点だった。また、バスが回遊してくるタイミングが重要で、回ってくるまでの間、延々ノーバイト。プラの段階ではタイミングまで絞りきれなかった為、一日同じポイントに張り付く、効率の悪い展開をしてしまった。事実、リミットを揃えたのは終了30分前。紙一重の試合展開に、自分の未熟さを感じた。GPSに記録し、終了間際まで温存していた小さな木の塊で最後の一本を入れ替え、ウエイトを2430gまで高めた。
今年は思うように成績が出らず落ち込み気味だったが、最後にこのような結果が出せてうれしく思う。ジュニア時代から夢見てたプロ戦でのお立ち台。台の上から見た景色は一生忘れられないものだろう。来年は更に2段高い場所からその景色を見る為に頑張りたい。 今年は仕事の関係上、年4回しかトーナメントに出れなかった為、江藤くん、トーナメント辞めちゃうんじゃないかと思われた方、江藤くんは辞めませんよ~!!(笑)情熱だけは6年間変わりません。来年も頑張ります!!
遠賀川3号線橋脚より下流、東岸の水門付近水深1.5mくらいの所、その後西岸側に移動し水深3mくらいの所にあるパンプにて1,300gのキッカーを取る。
1/20オンス シンカーを使用したガルプワッキークローラーのネコリグ。通常浮かせて使用する事が多いが、今回はボトムを意識して釣りました。
最終戦でこのような結果がだせて非常に嬉しく思っております。日頃からお世話になってます、Deeper森下店長をはじめ、用意片付けの遅い自分を手伝ってくれるハードボトムのメンバーの方々にこの場をかりてお礼申し上げます。
エリアはスロープ下流側の連岬及び黒土帯
魚の状態はプラの段階で底の水を嫌がってか完全に浮いてると予想し、当日は濁りも強かったので、ディープ隣接で水がヨレるスポットでかつハード係のストラクチャー(岩・テトラ等)が水深1~2Mに絡む所を決め打ちし、ワッキーをフォール&スイミング・ダウンショットをロングステイ&ロングシェイクで取っていきました。
プラを通して厳しい試合展開でしたが、最後まで自分のみつけたパターンを 諦めずやり通せたことで結果を出せたので非常に満足です。そしてマルキューエコギア様をはじめ気合を入れてくれる仲間や、放蕩親父の釣りを温かく?見守ってくれる家族、またスタッフの方々すべての人たちに感謝します。