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JB生野銀山湖第1戦ゲーリーインターナショナルCUPストーリー

JBプロトーナメント情報2006

JB生野銀山湖
第1戦
ゲーリーインターナショナルCUP
ストーリー

兵庫県 生野銀山湖

06月04日()

ds

フィールド状況

天気 晴れ
微風
気温 22~24℃
水温
水位 -5m
水質 クリア

釣果サマリー

参加者数 82人
検量人数/率 41人/50%
LM人数/率 10人/12.2%
バス総数 68匹
バス総重量 20,380g
1匹平均重量 299g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar10人/12.2%
2匹 bar7人/8.5%
1匹 bar24人/29.3%
0匹 bar41人/50.0%

重量内訳

1000g~ bar5人/6.1%
1g~ bar36人/43.9%
~0g bar41人/50.0%

JB2006 INDEX

ストーリー

優勝の川村選手

本年のJBシリーズ開幕戦の「ゲーリーヤマモトCUP」が6月4日行われた。春から長引いた護岸工事の影響で湖は、-6mの減水状態。又、前週の雨量の少なさから大会直前の金曜からは放水が始まり、水位を1m下げることなり、より湖の状況を難しく変貌させた。

例年の6月初旬の銀山であれば、ポスト~アフターの時期に当たるのだが、各地方のリザーバーでも聞かれるように、4月の天候不順の影響から銀山湖でも季節は遅れており、まだネストも多く見られる状況であった。ただし、オスの固体は25cmのキーパーに満たないサイズも多く、選手は悩ませていた様子であった。

数の少ないネストを取り合う形の試合展開が目立つ中、優勝の川村選手は、元来得意のミドル~ディープに的を絞り、アフターの固体に狙いを定め、出会橋付近の岩盤で休む良型のメスを取ることに成功し、JB戦初参戦初優勝を飾った。

その他の入賞者はネストの魚が目立ったが、いかに40アップを混ぜるかがこの試合の明暗を大きく分けたようであった。

最後になりますが、この場をお借りしてスポンサーのゲーリーヤマモト様には改めて御礼申し上げます。

報告・写真:JB生野銀山湖スタッフ

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