天気 | 晴れ |
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風 | 微風 |
気温 | 22~24℃ |
水温 | ℃ |
水位 | -5m |
水質 | クリア |
参加者数 | 82人 |
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検量人数/率 | 41人/50% |
LM人数/率 | 10人/12.2% |
バス総数 | 68匹 |
バス総重量 | 20,380g |
1匹平均重量 | 299g |
3匹 | 10人/12.2% |
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2匹 | 7人/8.5% |
1匹 | 24人/29.3% |
0匹 | 41人/50.0% |
1000g~ | 5人/6.1% |
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1g~ | 36人/43.9% |
~0g | 41人/50.0% |
本年のJBシリーズ開幕戦の「ゲーリーヤマモトCUP」が6月4日行われた。春から長引いた護岸工事の影響で湖は、-6mの減水状態。又、前週の雨量の少なさから大会直前の金曜からは放水が始まり、水位を1m下げることなり、より湖の状況を難しく変貌させた。
例年の6月初旬の銀山であれば、ポスト~アフターの時期に当たるのだが、各地方のリザーバーでも聞かれるように、4月の天候不順の影響から銀山湖でも季節は遅れており、まだネストも多く見られる状況であった。ただし、オスの固体は25cmのキーパーに満たないサイズも多く、選手は悩ませていた様子であった。
数の少ないネストを取り合う形の試合展開が目立つ中、優勝の川村選手は、元来得意のミドル~ディープに的を絞り、アフターの固体に狙いを定め、出会橋付近の岩盤で休む良型のメスを取ることに成功し、JB戦初参戦初優勝を飾った。
その他の入賞者はネストの魚が目立ったが、いかに40アップを混ぜるかがこの試合の明暗を大きく分けたようであった。
最後になりますが、この場をお借りしてスポンサーのゲーリーヤマモト様には改めて御礼申し上げます。
報告・写真:JB生野銀山湖スタッフ