二町のシャロー、鐘つき岬の4~5mのブレイク
ノーシンカーリグでのスローな釣り
クイントレックス400T、カイマンギヤ(POPEYE)Dee-I(SWANS)
マスターズの河口湖戦では8年振りに優勝でき、また今回とても多くの方々に祝福の声をかけて頂き大変嬉しかったです。今年の引き運は使い切ってしまったかもしれないけど幸先の良いスタートを切れたのでエントリーしている全トーナメントに全力で挑みます。
初日、鵜ノ島南岸の水深50センチから1メートルの溶岩の張り出し。 2日目、漕艇場前の木枠。水深2メートル。
プラクティスのときは春を意識してシャローに上がって来るバスがいなかったが、当日は晴れていて暖かかったので春バスを探しに過去4年間にバスがいたスポットをデータを見ながらランガン。 釣り方は豚白魚プレーン(ハーフカット)のノーシンカーリグでゆっくりとしたアクションやフォールで狙う。
厳しい大会のなか、2日間を通してバスを釣った事、準優勝できたことがすごく嬉しかったです。今まで取っていたデータが役に立ったので、日々の練習が重要だということを再認識しました。第2戦も練習を積み重ねて優勝できるように努力していきます。
メインエリアはハワイ。2m~3m前後にある、枯れたウィードの残りやマンメイドストラクチャーなどを狙いました。
この時期に一番得意としているシャッドでのプリメス狙い。1m~2mはワスプ55、2m~3mはスーパーキラービルで。今回の肝はトウィッチ後のロングステイ。 これをやりきるのみ。
いつもサポートをして下さっているメーカー様、そして応援して下さる多くの方、本当にありがとうございます。 次は一番上を目指して頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。
一日目がさかなや~鵜の島にかけての水深6~10mと大石、白須~丸栄までの水深1~3m。 二日目が白須~丸栄までの水深1~3m、大石~戸沢の水深1~3m。
今回はマスターズ初戦であり、3月に入ったばかりということと最近、河口湖の気候、気温が安定しないということもあり、プリプラから水温の低い状態が全く変わらないという状態での試合となった。 まずプラでは溶岩帯のディープの越冬バスをメインに練習したが、バイトすらとることができず、シャローでもほとんどバスの姿を見ることはできなかった。試合でもかなり厳しくなると思い一本を捕れるかどうかが重要になることが予想できた。
初日、とりあえずどんなサイズでも一本を捕らなければと思い、最初に河口湖のバスの越冬場所の定番であるさかなや~鵜の島の溶岩を釣っていったが案の定ノーバイト。その後気温上昇によってシャローにさしてくるであろうバスを探しに白須~丸栄に行くと、シラウオとその周辺のストラクチャーにつくバスを見つけることが出来たが口を使わせることは出来ず初日は結局ノーフィッシュで終わってしまった。
二日目は朝の冷え込みが弱かったため、シャローに残ったバスと新しくシャローにさしてくるバスのみに狙いを絞り、ディープに完全に見切りをつけた。スタートしてまず最初に、この数年河口湖で釣りをしてきた自分の経験から毎年春のバスのフィーディングエリアとなる、八木崎の白須側にある溶岩の岩に入った。バスがついてるであろうシャローに点在する岩をブタウナギ(Z&元気カンパニー)を縦に切ったジグヘットリグでシラウオをイメージしつつ一つずつブラインドで打っていくと数投で1700gほどのバスを狙った通りに捕ることができた。そのまま白須のお堂までの似たような単体の岩を打っていくがバイトがなく、次に八木崎の丸栄側の岩に入った。まずブラインドで打ってからバイトがないため、岩を見に行くとシャロー側の岩の上でじっとしている1キロほどのバスを発見した。ブタウナギを更に短く切ったダウンショットをキャストすると簡単に食ってくれ無事ネットインすることができた。その後も何本かシャローでバスを見つけることが出来たが結局口を使わせることができずこの二本でのウェイインとなった。
正直今回は初日が終わった時点でノーフィッシュだったので、まさか表彰台に立てると思っていなかったのと、マスターズでは初の表彰台に立つことができたのとでとても嬉しく思っています。 これもいつもボートの事でお世話になっているボートマーケットの森田さん、プラで全く釣れない自分にアドバイスをくれたヒューマンの頃からの仲間(相川、吉福、河内)、協力してくれる両親のおかげだと思っています。ありがとうございました! マスターズ二戦目も上位を目指して頑張りたいと思います!!
長浜シャロー
サイトフィッシング
サポートしてくださっている、ゲーリーインターナショナル様、ダイワ精工様、先輩プロの方々、本当にありがとうございます。 まだ、上が残っているので、これからもがんばります。