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JB旭川第2戦ジャッカルCUPストーリー

JBプロトーナメント情報2009

05月31日()

岡山県 旭川ダム

フィールド状況

天気 晴れ
一時強風
気温
水温 18-21℃
水位
水質 マッディ

釣果サマリー

参加者数 76人
検量/率 39人/51%
LM人数/率 8人/10.5%
バス総数 66匹
バス総重量 49,532g
1匹平均重量 750g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar8人/10.5%
2匹 bar11人/14.5%
1匹 bar20人/26.3%
0匹 bar37人/48.7%

重量内訳

4000g~ bar1人/1.3%
3000g~ bar1人/1.3%
2000g~ bar5人/6.6%
1000g~ bar14人/18.4%
1g~ bar18人/23.7%
~0g bar37人/48.7%

JB旭川 第2戦 ジャッカルCUP

トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真

ストーリー

5月31日、JB旭川第2戦ジャッカルCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
前回の試合時のフル満水に比べると約2メートル減水し、ほぼ通常水位。しかし、前夜かなりまとまった雨が降り水温は低下。この時期特有の田んぼの水による濁りと気圧変化による強風。こういった状況変化の中で、プラから厳しいとの声が聞かれたが、約半数の選手がウエインし大いに盛り上がった。

この難しいアフター時期の旭川ダムを制したのは「ボギー横山のバーディーを目指せ!!」でお馴染みの、横山修史プロ。前日プラで魚を見つけていた上流部の流れが当るカバーを、ダイナゴン3インチ、3.5インチをテキサスとノーシンカーで攻略し,唯一4キロ台を叩き出した。準優勝には若手成長株、川上十美男プロ。中流域のシャローフラットと、その周辺の岩盤をワンナップシャッド5インチと、スワンプのネコリグを使い分け3キロ台を持ち込み、プロ戦初お立ち台となった。3位には第1戦でも5位入賞のベテラン三谷浩志プロ。下流域の冠水ブッシュやストラクチャーをサステキクローで攻め、2戦連続の入賞となり、年鑑で暫定トップにつけた。4位には昨年の旭川年間優勝の池田信彦プロ。前日プラに見つけていたパターンが崩壊したが、状況変化に上手く対応してカバーフィッシングに変更。ナイスフィッシュをウエインした。5位にはスロープ下のフラットを表層系で攻めた岡田義広プロ。2本ながら見事な魚を持ち込んだ。

チーム戦では優勝した横山プロの活躍もあり、イマカツVが第1戦に続き2連勝となった。2位には疑似餌屋エンジェルス、3位にはこれまた2戦連続となる桃太朗が入賞した。

開催にあたり、冠スポンサーのジャッカル様、中島公園事務所.島田様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

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