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JBトップ50第3戦東レ・ソラロームCUP上位のフィッシングパターン
月島西岸のシャロー水深1.5m以下、 押沢の赤土バンク
サイトフィッシング、とにかく見える魚を釣って行く。 優勝に貢献したラージマウスはフリックシェイクの高比重ノーシンカースペシャル 最終日のキッカーフィッシュのスモールマウスはカバークローの2インチのノーシンカー
いつも応援していただいている皆様、ありがとうございます。 今回は、得意なサイトフィッシングで気持ちのよい勝ち方ができました。 これからも技に磨きをかけて頑張ります。
メインで狙った場所はミドルレンジのロックハンプ(トップ1.5メートルから8メートルまで)にウィードが絡む場所・岬に岩とウィードが絡む場所。 具体的には、月島西・月島南西・京ヶ森のロックハンプ、京ヶ森の岬。
アフターでエビを捕食しているスモールを狙っていたので2.7グラムのライトキャロライナリグと1.8グラムのスモールラバージグ(エグジグ)を使用してのズル引きとカーブフォール。ハンプ・岬の岩やウィードにコンタクトさせてハングオフからリフトしてのカーブフォール。2日目に関しては圧倒的にエグジグで大型のスモールが捕れた。(1キロアップのスモールもエグジグ)
今年から参戦の佐藤大介です。まだまだ顔も名前も知れ渡っていない未熟者ではありますが今回、ルーキーイヤーで価値ある準優勝をさせていただきました。この結果も自分だけの力ではなく、サポートしてくださるジャクソン(クオン)様・山中湖センターフィールド様・応援してくださる多くの方達のお陰です。しかし、勝負の世界は勝ってなんぼ。支えてくれる人達の為にも、もっと上を目指して頑張りたいと思います。
馬の首、小鷹森バンク水深6メートル
超スローズル引き
馬の首・月島周辺・こたか森等の湾奥にスポーニングエリアとなるシャローフラットを控えたエリアで、そこから最もボディーウォーターに近い場所に面する、岬・水中岬・ブレイクなどの4～7mライン。 ハイライトコンディションは深め、ローライトは浅めを基準に状況によりレンジをアジャストしていく。 極力風が当たるタイミングを見計らってエリアローテーションを行った。
上記のスポットに対し、デリシャスシャイナー2.5inの1.3gダウンショットを投入し、ブレイクに対してダウンヒルに攻めた。 ワームカラーは、バンクではマジックゴビー、フラット等のウィードが絡むエリアではパープルウィニーとボトムの色によりカラーを使い分けた。
4位と言う順位は普段であればあまり喜べない順位ですが、非常に苦手意識の強い桧原湖で表彰台に立てた事を嬉しく思います。 また、近年は伸るか反るかの極端な成績が多かったですが、今年は高い位置で安定した成績を残せている事や、絶体絶命のピンチから急激な復活劇を演じる事が出来たりと、少しだけ成長出来た気がしています。 今年はAOY獲得に対する目標意識が例年に無く高い年。 年間順位も良い位置につけているので、ここから更にペースアップを計って本気でAOYの座を奪い取りにいきます。
馬の首エリアの岬周りや岩盤などの比較的水通しの良いエリア。
ダウンショットとライトキャロをバンクの角度によって使い分けた。 岩盤などのドン深なエリアではダウンショットでフォール&ステイ中心に探っていき、バンクの角度が緩いエリアではブレイクに対して斜めに効率良く探っていった。 どちらも水深5メートル前後がメイン。入れ替え用としてステルスペッパーで比較的サイズの良いバスを浮かせて釣った。こちらは3メートルレンジ。
偏光サングラス:サイトマスター・ワンウェイティーマッハ レンズカラー:スーパーライトグレー
滑り込みセーフの5位。まさか立てるとは思っていなかったので正直、ビックリです。今回は自身のプロデュースルアー「ステルスペッパー」がいい仕事をしてくれ、本当に嬉しい結果となった。残すは2戦。最後まで頑張りますので応援、宜しくお願い致します。
