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JB旭川第4戦イマカツCUPストーリー

第4戦
JBプロトーナメント情報2010

08月08日()

岡山県 旭川ダム

フィールド状況

天気 晴れ
西
気温 -35℃
水温 28-28℃
水位 減水
水質 クリアー

釣果サマリー

参加者数 70人
検量/率 54人/77%
LM人数/率 14人/20.0%
バス総数 95匹
バス総重量 72,030g
1匹平均重量 758g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar14人/20.0%
2匹 bar13人/18.6%
1匹 bar27人/38.6%
0匹 bar16人/22.9%

重量内訳

4000g~ bar4人/5.7%
3000g~ bar1人/1.4%
2000g~ bar6人/8.6%
1000g~ bar15人/21.4%
1g~ bar28人/40.0%
~0g bar16人/22.9%

JB旭川 第4戦 イマカツCUP


ストーリー

8月8日、JB旭川第4戦イマカツCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
晴れの国岡山らしく晴天が続き、流入量、水位も安定。しかし逆にこれがタフなコンディションの要因の一つとなり、プラに入った選手からは厳しい声が多く聞かれ釣果が心配された。しかし終わってみれば今シーズン厳しい試合が続いていたこのシリーズだったが、グットサイズのバスが多く持ち込まれ会場を湧かせた。
また最終戦と言う事もあり、柳浦秀貴プロと三谷浩志プロのほぼ二人に絞られた年間タイトル争いも注目された。

そんな最終戦を制したのは、地元出身でTOP50で活躍中の小林知寛プロ。最上流の流れの中に対して色々なルアーをまわし、ベイン5.5インチのネコリグをドリフトさせ魚のポジションまで持って行き喰わせる事に成功。またスタッガーのテキサスで瀬の中を早巻きでも良型をゲットし、4952gを叩きだした。準優勝には兵庫から参戦の田渕文久プロ。上流エリアと採石場対岸をメインにネコリグのシャエイクで、また回遊待ちにはヘビーダウンショットで攻略し、4キロオーバーを持ち込んだ。3位には旭川ダムで多くの入賞経験もあるベテラン岡田義広プロ。下流2つワンド対岸の見えバスをジョイクロ178で、中流段々畑の沖4~5メーターをスワンプJrのネコリグで攻め、今試合最大魚と思われるビッグサイズをウエインした。4位には第3戦に続き連続入賞となった中山能雄プロ。会場周辺に魚が濃い事を掴み、スワンプマグナムのネコリグとスモラバで見えバスを攻略した。5位には最終戦を年間暫定3位で迎えた加藤浩三プロ。下流の土砂崩れ跡沖の立木と、会場前のフラットの岩影をダイナゴン3インチのバックスライドで攻め入賞した。

同時にシリーズ年間表彰も行われ、柳浦秀貴プロがタイトルを獲得した。今シーズンの柳浦プロは第1戦・優勝、第2戦・.準優勝、第3戦・8位、第4戦・9位と優勝を含め全戦シングルという終始安定した成績で、2010JB旭川ダムシリーズを制した。2位には独走かと思われた柳浦プロを猛追した三谷浩志プロ。三谷プロも全戦シングルに入るなど見事なゲームを展開。最後まで年間タイトルを争った。3位には最終戦5位入賞の加藤浩三プロ。4位には岡野晃一プロ、5位には大西弘也プロが入賞した。

開催にあたり、冠スポンサーのイマカツ様、中島公園事務所・島田様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

この第4戦にて、2010JB旭川シリーズの全日程を大きなトラブルや事故も無く無事終了いたしました。今期シリーズ開催にあたりご協力頂きました関係各位の皆様にお礼申し上げます。

写真・報告:JBローカルスタッフ

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