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JB河口湖A 第1戦

バスメイトインフィニティーCUP

05月22日() 山梨県 河口湖

ストーリー

2011年5月22日新緑まぶしい河口湖でJB河口湖シリーズ第1戦バスメイトインフィニティーCUPが開催され、鈴木照幸が8,555gという記録的ビッグウエイトで圧勝した。

近年はスポーニングシーズンを外してスケジューリングがされているが、震災の影響で本大会は久々のネスト戦になりそうなタイミングでの開催となった。しかし天はバスに味方した。朝から強風となり、サイトフィッシングはしづらい状況に。

そんな強風下でも、プラクティスの時点で多くのスポーニングベッドの位置を把握し持ち駒が多い選手、少しの風裏・タイミングを有効に生かせた選手が上位に名を連ねた。

3位の片岡は目星をつけていたベッドで3本キャッチ。過去放流でリミットメイクし4245g。

準優勝の野村俊介は前日にGPSへベッドの位置を記録。本戦では風・濁りで見えなかったがGPSマーカーを頼りに妄想ハイテクフィッシングサイトを展開。さらに、当日上がりたてのオス狙い中に2キロ越えのメスが釣れ5805gをマーク。

そして圧巻は優勝の鈴木照幸が持ち込んだ8555g。同選手も目星をつけていた大石エリアのベッドでグッドサイズを2本キャッチ。そして、野村同様、オス狙い中にロクマル(3キロ前後)のメスが現れ記録的ハイウエイトとなった。

当サイトの総重量グランプリによれば、2009年に山木一人が樹立した8675gが河口湖レコードで、それに次ぐ2番目のビッグウエイトだ。なお、総重量グランプリに2002年以前のデータは登録されていないが、河口湖バスが巨大化したのはここ数年であることを考えると、事実上の歴代2位記録と思われる。

上位のハイウエイトに目が奪われてしまうが、水温上昇で湖全体で活性が上がっている印象。ウエイイン率は84%を記録。半分は過去放流だが、地バス模様の30cm弱のバスも多くウエイインされていたのが印象的だった。

同じく震災の影響で延期された第2戦は6月5日に開催される。

写真・レポート NBCNEWS

JB河口湖Aシリーズ2011

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