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JB河口湖A 第2戦

ラッキークラフトCUP

06月05日() 山梨県 河口湖

ストーリー

12011年6月5日山梨県河口湖でJB河口湖Aシリーズ第2戦ラッキークラフトCUPが開催されアフタースポーンのバスを攻略した永野浩が3206gで優勝した。

前日のJBII戦どうよう漕艇大会ルールが適用され、いつもより狭い水域での開催。この日も11時頃には25℃を越える陽気となったが、昼前から天気は下り坂に向かい、涼しく感じられた。

湖畔をまわると、前日のウイニングエリアである大石エリアが一番人気。ついで鵜の島周辺・橋内に数艇のボートが浮いていた。

ウエイイン率は78%だが1-2匹が多くリミットメイクできたのは僅か4名という結果に。

5位は前日のウィナー福山哲也で2680g。前日と同じエリアでダウンショットによるサイトをメインにしつつも、風があるときは普通釣りやシャッドを巻く釣りでリミットメイクした。前日のようなキッカーは入らなかったが、2日連続のお立ち台へ。

4位は瀧本英樹で2728g。前日は橋外で揃えたものの、手応えが今ひとつだったため、今日は橋内に留まった。やや深めの中層をうろつく過去放流の存在を発見。スローにフォールする自作スモラバを使いミドスト気味に中層狙い。その狙いが的中し短時間でリミットメイクに成功。最後に外へ出てシンキングスィッシャーで1本キャッチし入れ替えた。

3位の初澤一嘉も橋内狙い。ネスト1本・放流3本・ネイティブ1本の内訳。沖の台地でキロフィッシュが入り2888gまでウエイトを高め3位入賞

準優勝は増田聖哉。前日の釣りを継承したものの反応は今ひとつだったためアフタースポーニングの個体に狙いをシフト。二ノ瀬エリアの沈み杭をセイラミノーで狙いすぐに1本キャッチ。ハマったか?と期待し、似たロケーションをランガンしたものの後が続かず。
終盤に橋内へ戻り、沖の台地周辺に生えているウィードパッチを豚ウナギのダウンショットとドラゴンXバグで攻め僅か30分ほどでリミットメイク。帰着間際に1本入れ替えして3138g。ベテランらしいアジャストで準優勝。

そして優勝は増田同様アフターの釣りに狙いを絞っていた永野浩。基本的に狙ったのは6m以深の岬絡み。まずは寺下6mを豚ウナギダウンショットで1本。さかなや沖8mでスモラバに口を使わせたのが1500g。更に、桑崎エリアの岬6~7mにベイトフィッシュが絡むスポットで500g、600gをキャッチ。
プラクティスから見えていたパターンらしくリミットメイクは出来なかったものの見事にネイティブバスの季節進行を追っての優勝となった。

第3戦 カツイチCUP は6月26日に開催される。

写真・報告:NBCNEWS

JB河口湖Aシリーズ2011

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