1位 TOP50/45 山木一人

エリア

黒岩ワンド、信号下、小海の3m以浅。湖全体の各岬の4～7m位(魚探を積んでいなかったため勘)

釣り方

まずは前日のJB2で、口を使ってくれるのにフッキングまで至らなかったバスを再び狙うプランからスタート。 黒岩ワンドで岩に付いていたバスが当日も居ると信じて、かなり距離のある所からエレキも踏まずに惰性で近づきフルキャストし、岩の脇を速巻きで通した一投目で今回最大となった2キロオーバーのキャッチに成功。 その後は同様の狙い方でランガンしたもののまったくダメでサイトに作戦変更。 何度か入り直した黒岩ワンドで2～3mレンジに発見したバスに対しシャッドを遠くから近づけて、最後に高速巻きのリアクションでなんとか2本目。 他にも見えるバスは何本か居たがまったく相手にしてもらえなかったのでディープに移動し、岬先端でブタDSで700gを追加し終了。 ルアーが早く動き過ぎてバスが吸い込みきれないように感じたため、ステラをハイギアからノーマルギアに変更し、ルアーの泳ぐ速度を抑えた事が正解だった。

タックルSet1

• 想流シャッド58(チャート、ピンク)
• ポイズン・グロリアス ハードベイトスピン
• ステラ2500
• バウオ・スーパーフィネス4.5Lb

タックルSet2

• うなぎ犬、織田君のO・Nプランニングのブタ。ミラクルストレート
• ポイズン・グロリアス バイタルビート
• ステラC2500HGS
• バウオ・スーパーフィネス 4Lb

メッセージ

朝一投目から釣るとロクな結果にならない事が多いのに、今回はリールのギア比によるルアーの泳ぐ速度変化で、バスの反応が明らかに違う事を改めて勉強しつつ、結果として優勝出来たので最高の大会でした。 でもディープでは数本の良型をバラしをしてしまった事が反省点。 前回は二位、今回は優勝だったから、これで不調から復活できたかな?

2位 T50　20 野村　俊介

エリア

信号下、小海、二町

釣り方

放流と小ネイティブは信号下の岩打ち。 アフターはノーシンカー。 4本目5本目はオスバスのサイト

タックルSet1

• 豚白魚ハーフカット、PPK1/8ozショートリーダーDS
• DELTA CORE　DC-S61UL
• スピニング
• FCスナイパー3lb

タックルSet2

• 豚白魚ハーフカット、マスバリノーシンカー
• DELTA Fusion　DF-S65ULX
• スピニング
• FCスナイパー3.5lb

タックルSet3

• 豚白魚、1/4ozドロップショット
• DELTA Fusion　DF-C66MLX
• ベイトキャスティング
• FCスナイパー8lb

その他

クイントレックス400T(POPEYE)　HERO(スワンズ)

メッセージ

今回は先日のBシリーズとは違い非常に厳しい展開でしたが、 それでも2位になれた事を嬉しく思っています。 ロッドやガイドの方も宜しくお願いします。

3位 40 西川慧

エリア

放流は橋内ありがたや桟橋沖の二本出ている尾根 ネイティブはKBH沖5mにある沈船 鵜の東ハンプのエッジ6m

釣り方

スタートまで悩んだ末に、昨日の結果を思いだし橋内に戻ることに。 ありがたや桟橋沖にある二本並んで出ている尾根には、サイズの大きい過去放流が比較的つきやすいエリアなのは知っていたので朝一はそこへ直行。 スモラバにエコガードのロングエイをカットしたものをつけて、リフト&フォールで誘うとすぐに三本釣ったが、釣れなくなり移動。前日見付けていた放流を探しに行ったのだが、さかなやワンドで小さい放流が釣れただけ… 仕方なくネイティブにシフトして、この時期のピンスポットをランガン。 誰もが知っているようなエリアではプレッシャーの為か釣れず、あまり知られていない場所へ。 するとKBH沖5mにある沈船でキロアップと鵜の東ハンプのエッジでもキロアップを追加した。 他にも色々回りたかったが、時間がなくなり全部で6本釣り1本入れ替えで終了となった。

タックルSet1

• 自作スモラバとダウンショット 具はエコガードのロングエイ
• クオン デュナミス510ULS と510UULS
• ダイワ TDイージス2004
• サンライン FCスナイパー3ポンド、2.5ポンド

タックルSet2

• 3.5gのダウンショット 具はエコガードのロングエイ
• クオン デュナミススーパーコンペディション ベイトフィネスL
• ダイワ アルファス フィネスカスタム
• ダイワ ブレイド 6ポンド

メッセージ

やっと、やっとプロ戦初のお立ち台! まだまだ釣りで生活していく為には満足出来る結果ではないが、少しは階段が上れたかな?? まずはTOP50目指して頑張ります! いつもお世話になっているセンターフィールド様、JB/NBC山下会長、山下高弘様、堀内様、ヒューマン講師の加藤様、ヒューマンの先輩、同期、後輩、地元熊本の友人、そして仲良くしてくださる皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。

4位 30 秋鹿剛

エリア

大石竹杭周辺3.5mウィード

釣り方

前日のJ2でデコってしまい相方の山下プロが2本釣ってくれたので助かりましたが、当日はいつも入る戸沢に朝1番で入りまずノンキー1本を釣り、見えるウィードに付くバスも居ず、そのまま大石に流しながら葦もかなり打ちましたがバイトはありませんでした。そこから沖の3～4m付近のウィード絡みを流していると魚探に好反応。キャストしてすぐ500g弱が来て、続き1k、そして1600gオーバーとものの20分で3本をキャッチ出来ました。しかし、その後1時間粘りましたがなにも起こらず、各所を周りましたが3本で終了。

タックルSet1

• 1/16ozダウンショット　豚うなぎの1/4カット
• フェンウィックGW 60SLJ
• バイオマスター2500mg
• フロロ4lb

タックルSet2

• 自作ラバージグ1/2oz アンクルジョッシュのジャンボポーク
• メガバスデストロイヤーF5-510X
• スコーピオン1001
• フロロ20lb

メッセージ

昨年のJ2以来、まさかのお立ちでとてもドキドキしましたが、いつもボートのメンテナンスでお世話になっています富士五湖ボートサービスの小山田さん、奥の湖ファミリーの皆、おじちゃん・おばちゃん、JB/NBC山下会長をはじめスタッフの皆様に感謝致し、更に上を目指し頑張って行きたいと思います。最後に、この原稿提出が遅れました事を深くお詫び申し上げます。

5位 21 森 慎也

エリア

比較的シャローなどでエビを捕食しているのが見られる岬や張りだしのミドル5～6Mのウィード 場所は二ノ瀬、小海、寺崎、鵜の西、信号下

釣り方

前回、今回とアフターを狙い続けて前回は5gのラバージグ+豚うなぎのハーフカットで3発バラシ、今回に向けて改善点があり修正して行きました。 まず、プリプラの段階で 比較的アフター回復系のサイズが前回よりまばらになりそこまで大きいサイズがいなくなった感じを受け、ラバージグに反応する魚も少なくなったことからサイズを落としてスモラバ+豚うなぎのハーフカットの半分を付けた物に。 場所に関しては風の吹く方向、強さなどを考慮して選びました。 当日、最初に前回のメインエリアでもあった小海のジャンプ台の沖入りましたが風が強すぎて魚が入ってこない状況になりつつあったので二ノ瀬に即移動。 その二ノ瀬5Mラインにあるウィードを狙っていると一匹目の700ちょっとのアフターをキャッチ。 続け様に500くらいの放流もキャッチ。 その後少し粘るも続かずに移動。 次に寺崎に入ってみたが魚探の反応も悪く即移動。 同じ風向きでプリプラでも反応のよかった鵜の西の同じく5Mラインのウィードに移動し先行者の方がいてなかなか思っているラインに通せず目の前でバカスカ釣られたが狙っている場所が違うので頑張ってめげずに先行者の方々がいなくなるのを待っていなくなった2投目くらいで900くらいのアフターをキャッチ。 その後がやはり続かずに、また二ノ瀬と信号下に入るが取れず12時になり釣りの展開を完全に変えて放流のサイトに絞って入ったハワイのサンドバーのスーパーシャローで500くらいの放流をキャッチして終了でした。 最後の放流以外は全部、スモラバで釣りまして、自分なりのキモはウィードを切らないウエイトで風の強さも考慮に入れてやりました。 基本は1.3gのスモラバを使い、風が強くそれではウィードを感じられなくなったら1.8gのスモラバを使用するという感じでした。

タックルSet1

• 1.3gのスモラバ+豚うなぎのハーフカットの半分
• 67UL
• ツインパワー1000S
• 2.5lb

タックルSet2

• 1.8gのスモラバ+豚うなぎのハーフカットの半分
• 60UL
• ツインパワー2000S
• 3lb

メッセージ

今年もお立ち台に上がれてよかったです! いつも応援してくれる家族や友人、支えてくれる大切な人、皆様に感謝しています。 ありがとうございます。 残す後一戦頑張ります!