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ストーリー

去る５月１５日、岡山県旭川ダムにて、JB旭川第１戦シマノカップが開催された。
大会前に長雨が降り、増水傾向であった旭川ダムだが、大会当日が近づくにつれ若干の増減を繰り返し、大会日は満水、さらに雨の影響できつい濁りが入ってきていた。心配された天候は金曜日から晴天で大会当日を迎えた。
ネストも連休あたりから見られていたのだが、今回は全域に渡り濁りが入り、見て釣るパターンは崩壊、濁りと増水で、更に魚も釣れにくい状況となったようだ。スタートを見ていたが、殆どの選手がスロープよりも下流に向けてスタートしていった。
大会時間中は汗ばむほどの陽気となり、陸上は過ごしやすい天候だった。
この天候がどう影響するだろうか・・・。
そしてウエインの時間を迎えた。
やはりかなり難しかったようでノーフィッシュが多く、ウエインは１５名。その大半が１匹でのウエインであった。
そんな中１人リミットメイクをしてきたのが満田雄万「みつだた　たけかず」選手。
満田選手はベイトフィネスが流行している中、自分のスタイルを貫き、スピニングタックル＆カットテールのネコリグで増水したカバーにボートを入れ込んで攻略。連休から旭川に通いこみ魚の動きをうまく捉え、嬉しい初優勝となった。
２位はいいサイズを２匹ウエインし、優勝ウエイトに迫った守屋選手、３位はビックフィッシュをウエインしてきたTOP５０伊藤選手、４位は同じくビックフィッシュをウエインした中山選手、５位の尾崎選手もウエイン時間が迫ってからのキャッチでビックフィッシュをウエインし、嬉しい結果となった。

本大会の開催にあたり、冠スポンサーのシマノ様、会場である中島公園の島田様、地元関係各所にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
次戦は６月５日ジャッカルカップとして開催いたします。

• 概要
• 成績表
• 上位5名のフィッシングパターン
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