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JB桧原湖 第4戦

イマカツCUP

09月16日() 福島県 桧原湖

ストーリー

ビッグバドとスピナーベイトで初秋の桧原ラーを攻略!金木重富実が2連続お立ち台!

2012年9月16日福島県桧原湖でJB桧原湖 第4戦イマカツCUPが126名の参加で開催された。9月半ばの桧原湖で半袖短パンでいられる暑さの中熱戦が繰り広げられた。前回よりはじゃっかん数が釣りづらくはなっているそうだが、それでも魚影が抜群に濃い桧原湖だけあってウエイイン率は78%、半数以上が3本のリミットを揃えた。

小森実行委員長の解説

というわけで、上位は2キロ台の争いになり、小森氏の解説通り上位2名はラージメインの戦略だった。

優勝の金木重富実は朝のうちにこたかもりとさくら島のハンプで600~700台スモールでリミットメイク達成。温泉ワンドに風が吹き込むのを見て、風が当たっているハンプ周りにスピナーベイトをキャストし500~600のラージマウスを3本キャッチ。そして、キッカーである1300のラージをキャッチしたのは、なんとビッグバド。ハンプ頂上を通過した時にドッパンと出たらしい。結果、ミックスバッグで2762gを持ち込み2大会連続お立ち台。

2位は高瀬智哉。今年は第2戦以降、桧原ラー(桧原湖ラージの略称)の動きを研究した。ラージマウスの回遊ルートや立ち止まるスポットをじっくり観察。更に使うワームと動かし方まで完全に把握し、先週のローカル大会ではラージのみで3キロを達成した。本大会の前日プラでもキャストするたびにバイトを得られたそう。
遠投重視のタックルセッティングでグラブ(ゲーリーエコグラブ)のノーシンカーもしくはスプリットショットリグを立ち止まるスポットへキャスト。スイミングで誘い2桁釣り上げ上から3本を2498gとした。

3位は牛尾大介。大川沖・金山エリアをシンキングスィッシャーのキャロライナリグによるドラッギングで流し2時間にワンバイトという状況下で我慢の釣りを展開。最後に3連発のドラマが起こり2,356gでお立ち台へ。

4位は甘田明広。馬の首西側の張り出しに絡むウィード(5m前後)をラバージグ(7gフットボール+フィッシュカーリー)で攻め1200のキッカーをキャッチ。キャロライナリグ(タイニーレインホッグ)で500~600台を2本入れ2,296g。

5位は松原幸範。早稲沢沖の6~7mをシンキングスィッシャー+キャロライナリグでドラッギングと手巻きで狙うのをメインパターンとしつつ、魚探に写った時は重めのダウンショットで直撃。風が出始めるた8時半までに2294gとして5位入賞。

全4戦を終え年間ポイントランキング1位は鈴木隆之が獲得。3戦目までも暫定首位だったが、今大会も8位の成績をおさめ28ポイント差で圧勝した。気になるトップ50昇格は「前向きに検討します」とのこと。

写真・レポート:NBCNEWS H.Togashi

JB桧原湖シリーズ2012

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