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ホーム > JBトーナメント情報2012 > JB河口湖A第3戦カツイチCUPストーリー

JB河口湖A 第3戦

カツイチCUP

08月26日() 山梨県 河口湖

ストーリー

最奥まで追いやられるも強烈なパターン発見。堤寛道が3308gで初優勝!

2012年8月26日山梨県河口湖でJB河口湖A 第3戦カツイチCUPが開催され106名が参加。前日よりも釣りづらい状況になり1876gでお立ち台という厳しい結果に終わった。

天気は前日どうよう避暑地河口湖にしては猛暑といってよいほどの暑さ。昼前から少し風が吹いてきたが、クリアウォーターでのピーカン無風はまぁまぁキツイ。JBIIプラの金曜日からのフィッシングプレッシャー、そして夏休み最終日曜日の水上レジャーで楽しむ人の多さ。いろいろな条件が重なりウエイイン率58%、リミットメイクは僅か3名という厳しい大会だった。

ボート分布は前日と変わらず。奥の岬周り・鵜の島周辺・信号下~産屋など夏の定番場所が人気だった。

優勝の堤寛道はビリに近いフライト順でスタート。事前に想定していた場所にはことごとく先行艇が浮いていた。あそこダメ、ここもダメ・・ついに河口湖最奥の西湖放水路保安ブイまで来てしまい、やむを得ずそこから釣りをはじめる。
やむを得ずとはいえ、西湖からの放水がありカレントが効いている状態。過去の経験を頼りにウィード絡みの釣りを開始。はじめは浅い側から始めるもギルバイトのみ。徐々に水深を落としていき5~6mのウィードアウトサイドエッジへ。そして本日のウィニングパターンを発見。それはエッジの沖側でアイソレートしてるウィードパッチにスモラバ(2.5gの具なし)を引っ掛けて外した瞬間にバイトがあるというもの。
エリア・釣り方がどんぴしゃにハマり10時にはリミットメイクし入れ替えも。5本釣ってきたのは106名中3名のみだったことからも、このパターンが強烈だったことが解る。サイズも悪くはなくトータルウエイトを3308gとして初オタチは嬉しい初優勝だった。

2位は高橋一也。丸栄の3~6mブレイクで1700gをフットボールジグ(1/2oz+ビッグダディー)でキャッチ。午後に信号下でキーパーを釣った。キッカーが効いて2本ながら2082gで準優勝。

3位は酒井忠之。白州エリアの6mウィードパッチをやや重めのダウンショット(1/8oz・5g+ブタウナギ)を用いリアクションバイトを誘った。結果1500gのビッグフィッシュと400gをキャッチ。1956gで3位入賞。

4位は河内章宏で4本1894g。黒岩ワンドの岬6mに絡むウィードを2.2gダウンショット(ブタシラウオ)のスイミングで3本。ラスト5分に八木崎でキロフィッシュをキャッチする幸運に恵まれ4位。

5位は岩堀剛志。産屋の5~7mで一日過ごした。風が吹くタイミングでポロポロとダウンショットで拾いリミットメイク達成。合計1876gとして2日連続のお立ち台へ。

3/4戦を終え暫定トップは320pの田中健治。2ポイント差で篠原英樹が追う展開。人数が多いためこのシリーズの満点は120ポイントもある。暫定ランキング20位くらいまでは自力年間優勝の可能性あり。注目の最終戦は9月30日に開催される。

写真・報告:NBCNEWS H.Togashi

JB河口湖Aシリーズ2012

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