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ホーム > JBトーナメント情報2012 > JB河口湖B第4戦Z&元気カンパニーCUPストーリー

JB河口湖B 第4戦

Z&元気カンパニーCUP

09月13日(木) 山梨県 河口湖

ストーリー

「なんじゃこりゃ~」の雄叫びとともに3キロアップを捕獲!
シーズン後半最強男 林直樹が河口湖2連勝!

2012年9月13日山梨県河口湖でJB河口湖B 第4戦が開催された。平日に49名という少数参加の本シリーズはバッティングリスクが少なくハイウエイトが出やすいのが特徴。今戦も3キロオーバーの怪物クラスをキャッチした林直樹が4715gで優勝した。

避暑地はどこへやら?朝こそ18度と涼しかったが日中は29度まで上昇した。9月半ばの河口湖で熱中症のリスクを抱えるとは・・。そんな暑い湖上へ49のボートが散らばった。さすがに、これだけ少ないボートだと湖畔をまわってみても収穫は少ない。漕艇場に数艇固まっているだけで、まんべんなく散らばっていた。これは参加選手にとってはバッティングも少なく自分の釣りを思う存分できる状況。ハイウエイトが期待できる。

とはいえ、湖のコンディション的にはイージーではなく36%がノーフィッシュの憂き目を見ることとなった。リミットメイクしたのは16%の8名。放流バスはどこへやら。その殆どがキレイな小型の地バス。終わってみればお立ち台にはいつもの面々が揃った。

優勝は8月末のJBII戦で「夏から強い」と紹介した林直樹で河口湖2連勝の快挙。
林の近くで釣りをしていた選手の証言によれば、ネットインした瞬間に「ヨッシャ~」。その直後に「なんじゃこりゃ~」という雄叫びが湖上に鳴り響いたらしい。アラフォー世代には懐かしいそのセリフの原因はネットインされたバスが余りにも巨大(太い)だったこと。小海エリアの7mウィードアウトサイドにキャストしたスモラバ(ティムコPDLスモラバ+アンクルジョッシュキッカーフロッグ)をひったくったそのバスは3キロオーバー。何度もウィードに潜られつつも沖へ誘導しキャッチした。結果的にこの1本でも優勝できたのだが、その後も奥河口湖エリアで追加を重ね4,715gのビッグスコアで快勝した。

2位は山木一人で3,068g。産屋周辺のミドル~ディープでキーパーを揃え、桑崎のウィードシャローでグッドサイズをサイトで仕留めた。使用リグはダウンショット(ONプランニング・ミラクルストレート)。

3位は先週末にJB霞ヶ浦でAOYを獲得した林正樹。ラジコン岬の7mラインを長いポーク(アンクルジョッシュマグナムイール)の1/16ozネコリグで狙い4本で2,722gをウエイイン。兄弟ワンツーを目指したらしいが惜しくもワンスリーでフィニッシュ。

4位はやっぱり強い野村俊介。小海のハスの群れが居るエリアでサイトを行った。3本ながらもキッカーフィッシュが混じり2678g。使用ルアーはダウンショット(豚白魚ハーフカット PPK2.5gダウンショットリグ)。

5位は松林幸男で2324g。鵜の島西4~6mのウィードパッチに回遊してくるバスをダウンショット(Z&元気ブタうなぎの2.7gダウンショット)で狙い5本で2324g。

暫定年間トップだった野村俊介が最終戦を4位でフィニッシュ。2位・1位・5位・4位と、全戦お立ち台に上がりAOYを獲得した。

写真・報告:NBCNEWS H.Togashi

JB河口湖Bシリーズ2012

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