長池からママの森の水深1m~2m
プラクティスで多くの良型を見つけていた前述エリアの3ヶ所を粘らずテンポよく何度も入りなおす。スタート後1時間、コンクリート護岸の水深2mでシャッドのただ巻きに1kgクラスがチェイスしてきたのをきっかけに、タックルをノーシンカーのサイトフィッシングに切り替える。沈み物のブロックの影にバスの鼻先が見え、あの手この手で10投目で口を使わせることに成功。ロッドのパワーでフッキングを確実にした瞬間、魚がシャローへ沖へ猛突進。想定外の大きさに、ドラグがなり続ける中ネットに収めることに成功。
いままで日本とアメリカでいろいろトーナメントに参加してきましたが、フィールドの数だけ学ぶことがあり、バス釣りはやめられないなぁと実感しています。本年度の山中湖プロ戦を挑むにあたって、プラクティスで必ず答えのパターンを見つける意識を大切にしました。第2戦、3戦ではバラしのミスをしてかなり悔しい思いしましたが、最終戦で結果を出せることができました。昨年より山中湖の試合に参加し、いろいろアドバイスをいただいた粕谷プロはじめチーム湖明荘の皆様に感謝します。また、応援してくれる友人、家族にありがとう。
第一水中島
3/16のダウンショット
来年も頑張ります。
大池周辺の冠水植物
ジョインテッドクロー178でのサイト
いつもお世話になっている静山荘ボード様、楽しく釣りが出来る仲間に感謝してます。これからも頑張ります!
ママの森の水深1~1.5m位の直径3mぐらいのウイードパッチで隣の本山プロと入れ食いになりリミットを揃え、長池水深1m位のサイトで入れ替え。
ウイードパッチはエコサターン(ウォーターメロン)の1/16ozダウンショットのステイ。サイトは追いかけなが色々なアプローチを試したが、最後は芦ノ湖で修行した超ロングキャストの虫パターン。
選手のみなさん、スタッフのみなさん暑い中お疲れさまでした。絶不調のシーズンでしたが、最後の最後にようやくお立ちに立てましたのも、いつもお世話になっています旭日丘観光さん、ルアーショップZIPの田畑さん、神奈川チャプターのみなさんのおかげです。ありがとうございました。
長池シャローの冠水ブッシュ(水深1m以内)
冠水ブッシュに深く潜っている(頭の隠れている)バスの前方にバスが反応(見つける)しバイトするまで何度もカットテールのテールをカットしたノーシンカーリグをフォールさせる
今回推定45UP、40UPの2本をバラしてしまい、諦めていた中でのまさかの5位に驚きと嬉しさと自分の不甲斐無さを感じてます。もっと練習をし、また来年もがんばりますので宜しくお願いします。また大会を運営してくださったJBスタッフの皆様、いつも大変良くしてくださる旭日丘観光の皆様、色々アドバイスをくれる仲間の皆さん、本当にありがとうございました。