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JBII河口湖 第1戦

タックルベリーCUP

06月23日() 山梨県 河口湖

ストーリー

秋林義継26年振りの優勝!

2012年6月23日に山梨県河口湖でJBII河口湖シリーズ第1戦タックルベリーCUPが開催され、ドラゴンアキの愛称でお馴染みの秋林義継が7キロのビッグウエイトで優勝した。

先日の台風で水位が高い河口湖。曇天微風で絶好の釣日和となった。湖の方はスポーニング終盤段階のようで、まだ少しスポーニング中の個体もいるようだが、回復しミドルレンジで捕食してるバスも多い模様。

優勝の秋林チームは朝の早い段階にハワイエリアで2本の放流魚をキープ。その後は勝負に出て、八木崎エリアの4~6mレンジをビッグダディーをトレイルした1/2ozラバージグで攻めキロフィッシュを3連続キャッチしリミットメイク。更に大石エリアの5mウィードで入れ替えにも成功し7キロを超えるスコアを叩きだした(パートナーがプロ選手のため100gペナで6920g)。JB創世記から活躍する同選手の26年ぶりの優勝となった。

2位は田中英樹チーム。鵜の東エリアの3.5mウィードパッチで2本キープ(アンクルジュッシュの3/32ozダウンショット)。その後、プラで見つけておいた放流魚が貯まるエリアへ行ってみたところ、3キロフィッシュと遭遇。ロクマルであろうその魚を見事キャッチし3本ながら4770gで準優勝。

3位は初澤一嘉チームで4160g。小海エリアのサイトで300,400フィッシュをキャッチした後、鵜の東のアフターバス狙いにシフト。曇ったときはスピナーベイト、晴れたらウィードの中をスモラバで狙い1500、1200、600gをキャッチした。

4位は福山哲也チーム。ハワイエリアでネストと放流の魚を狙い5本で4キロジャスト。

5位は松永宜大チーム。フットボールジグ+ビッグダディーに大きめの魚が反応する感触を得て湖各所のハンプや水中島をランガン。戦略が的中し3780gで5位入賞。

次回第2戦ジャッカルCUPは8月25日に開催される。

写真・レポート NBCNEWS H.Togashi

JBII河口湖シリーズ2012

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