JB生野銀山湖 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP
04月28日() 兵庫県 生野銀山湖

ストーリー

JB生野銀山湖第1戦ゲーリーインターナショナルCUP概要写真 2013-04-28 00:00:00+09兵庫県生野銀山湖

生野銀山湖シリーズ開幕戦!横山修史選手が一撃優勝!!
2013年4月28日JB生野銀山湖シリーズが開幕した。春本番ではあったが、気温は5~13度とまだ春は遠く感じられた。成績は見ての通りウエイイン会場にバスを持ち込んだのは一人、厳しいゲーム展開は予想されていたが、三寒四温の気候が更にタフゲームとし殆んどの選手が沈黙を破ることが出来なかった。
法道谷ワンドで一攫千金!横山修史(ボギー)選手
837gのナイスサイズをキャッチした横山選手は昨年の開幕戦も優勝しており、生野銀山湖でボギーの存在感を強めた。4月に入って春めいていた日が続き上流部から多くのバスがキャッチされていたが、大会の数日前から朝夕の冷え込みが続き、1.6メートルの増水が今回のタフコンディションを作り出したと言えるだろう。横山修史(ボギー)選手はプラクティスで全湖を回り少しでも温かいところを求めて出した場所が法道谷ワンド東岸と湖畔ワンドの二箇所だった。エリアは法道谷橋付近のゴミ溜まりだった。5gのジグヘッドにドレッドホッグ3インチをセットした。ゴミ溜まりに付いているベイトを意識してジグヘッドリグをスイミングさせている時に値千金のバスがバイトしてきた。「たまたまです。ラッキーでした」と表彰台の上で遠慮がちに答えていたが、どんなに厳しいコンディション下であっても、少しでも好条件が揃うエリアを探し求め、切れない気持ちがあったかこその結果だったと思う。これで大きくアドバンテージを掴んだ横山修史(ボギー)選手だが、今年の銀山は誰に女神が降りてくるか判らない。これからの各選手が全身全霊を懸けた戦いに期待したい。

近年のJB生野銀山湖

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