JBトップ50 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP
04月04日(金)～04月06日(日)
奈良県 七色ダム
下流域のクリークと小口橋周辺。そして、T's onと会場周辺。初日、二日目は水深2.5メートルまで。
最終日は3～5メートルまでを狙った。
初日は下流域のクリークではスクールしている個体はダウンショットのカーブフォールのスイミングで狙い、浮いている個体はディスタンスをとっての水面ピクピクで喰わせた。
二日目の3キロoverはブライドサイトでバスが通るであろうルート上に0.3gのネイルシンカーを挿入したロボストレートのネコリグで喰わせた。
最終日は朝イチにTs'onさんの桟橋横でキャロでモーニングバイトを捕り、お昼前に会場周辺に戻り4連発!!ダウンショットで1匹。ライトキャロで3匹仕留めて帰着となった。
偏光サングラス サイトマスター バリケード
昨年、トップ50年間チャンピオンとなり、今シーズンはどんなスタートとなるか?楽しみ半分不安半分でしたが、思ってもみない「優勝」という最高のカタチで終えられたことを嬉しく思います。
今思えば、6年前の最終日。2発のロクマル級をバラし優勝を逃した苦い思い出からのリベンジを果たすカタチとなり本当に嬉しいの一言につきます。
この結果も応援して下さるファンの方々、サポートしていただいているスポンサー様、ボートを快く貸して下さった米田様。七色、池原釣行の際はいつもお世話になっておりますカ~ブの店様とスロープ60様。そして、僕にかかわる全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました!!
まだシリーズは始まったばかりです。
次戦も全力で頑張りますので、応援の程、宜しくお願い致します。
北山川上流放水口、北山川最上流1～2m、会場対岸岬の裏側3m
BigFish賞となった1匹目は、北山川上流放水口出口を下流側から上流側に向かって狙い、流れを跨ぐ様にセイラミノーをキャストしラインが流されながらもデッドスローのリーリング。ルアーが流芯に入った頃にヒット。と言うか…流木が引っ掛かったと思ったらバスでした(汗)
初日の2匹目は会場対岸岬の裏側でリトルスパイダーのダウンショットリグを旧石垣に引っかけてシェイク。
2日目のバスは北山川最上流へ昼過ぎに2度目に入ったタイミングで、バスがボトムを見ているっぽかったためソウルシャッドをボトムに当てながらリールのハンドルを四角巻き。
決勝のバスは朝イチにラッシュがかかるも3連続バラシ。3匹目を船下でバラした時に、暴れたバスに触発されてか深い方から猛スピードで上がってきたバスに対しソウルシャッドをボトムに当てながら早巻き。
優勝できなくて悔しいけれど、フィネス全盛のTOP50の試合で自分が作ったハードベイトを使い勝負が出来た事は満足です。
ちなみに初日のバスが今年になってからの初バスでした。
初日は下流域の垂直岩盤・2日目は上流域逆ワンド・3日目は中流域の岩盤+バンク
水温変化・風・水位の上昇に合わせて日々狙うエリアを変えていきました。
プリプラでゲーリーハートテールに出てきた差し口をひたすらGPSにマーキングし、試合中はゲーリープロセンコーネコリグでラン&ガン。
初日は水が少ないのと高い水温で魚の濃かった下流岩盤エリアで5本。
2日目は急激に水温が下がったものの、放水口より上流域の水温変化は少なかったので上流域の逆ワンドで2本。
最終日は上流域で1本キーパーカツカツをつるも水温が低下していたので、水温変化が前日比と少ないエリアを探して中流域の岩盤とバンクの変わり目で3本。
全てゲーリープロセンコーネコリグでした。
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今年こそはTOP50AOY取れるように頑張ります!!
北山川 上・中流域で狙った水深は1～5mレンジ。バスがシャローに上がってくるスポットと、一段深いところにあるハードボトムを中心に狙いました。
1～3mの比較的浅いレンジに上がってきたバスに対しては、PDLスーパーリビングフィッシュ3&4インチのフラッシングミドスト。水温低下とプレッシャーの為、3～5mの一段深いレンジに沈んだバスに対しては、PDLレジェンドリーチのDSでボトムを攻略しました。
偏光:サイトマスターインテグラル(スーパーライトブラウン)
七色ダムの会場から自宅まで約3分と、本当の意味での地元開催となった今大会。優勝を目指して戦いましたが、結果的には4位で終了。次回、七色ダム戦があれば次こそはリベンジしたいと思いますので、皆様、応援よろしくお願いします。
小口橋より下流域 の岩盤と崩れ
メインはOSP ドライブシュリンプとダイワ スキニーキックのダウンショットとダイワ スキニーカーリーの1/32oz
ジグヘッドです。
初日はバスのいるのを確認してからの、離れてキャストするオフサイト。二日目からは冷え込みでバスが沈んだので、岩盤や崩れを打っていく感じです。バイト数は決して多くは無かったですが、わずかなバイトとどんだけ取れるかがキーでした。
エレキ モーターガイドツアー82lb
真冬からのリザーバートレーニングが結果を出してくれました。また、自分でプロディースしたワーム スキニーシリーズ もベストマッチでした。
そしてなにより、今回出場に当たり、馬力制限で自分のボートが使えない中、ボート貸していただいり、手配してくれた友人皆様!バッシングロードの社長、スロープ60様ありがとうございました!
