JB桧原湖 第2戦 ベイトブレスCUP 07月19日() 福島県 桧原湖

ストーリー

JB桧原湖第2戦ベイトブレスCUP概要写真 2015-07-19福島県桧原湖

ディープかシャローか?ラージかスモールか?梅雨明け前の桧原湖は様々なパターンと戦略が存在するが、天候や風によって日替わりで絞るのが大変難しい。桧原湖ではこの大会の一週間前、TOP50が開催されており、多くの選手はプリプラクティスで湖上に出ることなく直前プラを迎えた。そのTOP50は天候に恵まれたこともあり、シャローパターンが優勢であった。ラージは当然シャロー。スモールもビッグウエイトはやはりシャロー。しかし狙っても外してしまう可能性も低くない。良型のスモールでそろえるならディープ。JB桧原湖第2戦ベイトブレスカップ、大会当日は台風11号の影響が若干残りやや風のある曇り時々晴れ。微妙な天候がさらに状況を困惑させた。
スタートと同時に選手は湖のさまざまなところへ散っていく。会場の早稲沢沖にも10艇くらいのボートが浮いていたが、時間とともに徐々にその数は減っていった。会場からは釣れているのかわからなかったが、選手の動きは早い。
ウエイインが始まる。キッカー勝負かアベレージ勝負か、ウエイイン会場に持ち込まれる魚は小ぶりなものが多く、リミットがそろわない選手も意外と見られる。少し厳しいようだ。そんな中、いつもシャローオンリーの攻めで会場を沸かせる峰選手、2本ながら一本は2㎏近いラージを持って登場した。トータルウエイトは2428g。桧原湖で2勝目を挙げた。2位には2324gの深谷選手、3位日2268gの伊藤選手。ともに糠塚島裏のウイードパッチを攻めてスモールのみで入賞、4位には関ノ台選手、5位には明楽選手がともにディープを攻略して入賞した。天候同様、釣れるレンジもバラエティーに富んだ結果となった。

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