JB旭川 第2戦 ジャッカルCUP 06月28日() 岡山県 旭川ダム

ストーリー

6月28日、JB旭川第2戦ジャッカルCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。
本年度は、例年より約一月遅れでの開催となった。
工事の関係などで減水していた旭川ダムだったが、大会2日前にまとまった雨が降り、一気に増水。前日、スロープ前は濁流となっていた。しかしプラに入った選手の一部からは好感触を得た選手も居て、釣果が期待されたが、結果はこの時期としては厳しいものとなった。

そんな第2戦を制したのは姫路から長年参戦している田渕文久選手。上流で粘りゴミ溜まりなどをネコリグとラバージグで攻略。グットサイズを2本揃え、嬉しいJB戦初優勝を手にした。準優勝には2011年の年間チャンピオンで もある竹井裕貴選手。田渕選手同様に上流で勝負。木の枝に引っ掛けての提灯釣りで2本仕留めた。3位にはチャプター旭川ダムの副会長としても活躍中の尾崎徹選手。トンネル下の岩盤をフットボールで釣って行き、1本ながらキッカーをウエインした。4位にはJB戦チャプター戦を2回の優勝も含め、6試合連続入賞となった小山雅史選手。塩谷ワンドの増水で冠水した草を、今季好調の原動力の一つでもあるフットボールで貴重な1本をゲットした。5位にはJB戦4年ぶりの入賞となった助迫啓吾選手。二つワンド対岸のレイダウンの怪しいとこにワッキーをフリーフォールさせ、小型ながら2本絞りだして入賞した。

開催にあたり、冠スポンサーのジャッカル様、関係各所にはこの場 をお借りしてお礼申し上げます。またプロスタッフの長瀬様には表彰式を盛り上げて頂きました。重ねてお礼申し上げます。

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