JB旭川 第3戦 イマカツCUP 08月02日() 岡山県 旭川ダム

ストーリー

8月2日、JB旭川第3戦イマカツCUPが岡山県・旭川ダムで開催された。

連日の猛烈な暑さが続き、バスにも人にも厳しい状況が続いている旭川ダム。前週に開催されたチャプター旭川ダムでも、かなりのローウエイト戦になり、今回も引き続き厳しい試合が予想されたが、結果 はウエイトは伸び悩んだものの、今シーズンで1番のウエイン率となった。

そんな第3戦を制したのは、年間ランクの上位常連組で、昨年もJB旭川年間2位を獲得しているベテラン加藤浩三選手。小谷対岸と栃原下流を、ドライブスティック3.5インチ・ノーシンカーで攻め、グッドサイズを含めてリミットメイク。過去JⅡ琵琶湖以来となる久々の優勝を手にした。準優勝は第2戦でも準優勝し、2戦連続入賞となった竹井裕貴選手。上流他、浮いているバスをサイトで狙い、2本ながら良型で揃えた。3位には四国・愛媛県から参戦。トップカテゴリーでの経験もある井原浩二選手。ダムサイトのオイルフェンス付近7~8mを、ダイラッカで攻略。参戦3戦目にして早くも 入賞を果たした。4位には第2戦でも3位入賞し、連続入賞となった尾崎徹選手。中流のトンネル下の対岸のストレッチを、前回と同じくフットボールのリアクションで狙い、キッカーを手にした。5位には第1戦でも準優勝している柳浦秀貴選手。最下流左岸で、アフタースポーンのバスを、イールクローラー5.5インチのノーシンカーでサイトで良型をウエインした。

第3戦を終了した時点での注目の年間争いは、第2戦で5位入賞し、全3戦でウエインをしている助迫啓吾選手。続いて4ポイント差で入賞は無いものの、助迫選手と同じく全3戦でウエインしている細川修平選手。ポイント差で考えればこの二人に絞られた感はあるが、そこは厳しい旭川ダム。29ポイントから32ポイント差 にはなるが、竹井裕貴選手、小山雅史選手、柳浦秀貴選手と過去に年間タイトル獲得経験者と、連続入賞している尾崎徹選手がつけていて、油断は出来ない状況である。最終戦ではこの上位選手を中心に注目していきたい。

開催にあたり、冠スポンサ ーのイマカツ様、関係各所にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

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