JBJB桧原湖第1戦ジャッカルCUPストーリー

2019年 05月12日() 福島県 桧原湖

JBJB桧原湖第1戦

ジャッカルCUP

2019年 05月12日()

福島県 桧原湖

ストーリー

2019 JB桧原湖シリーズ第1戦‘JACKALL’cup
5月12日に今年度の初戦ジャッカルカップが開催された。
開催された桧原湖がある裏磐梯は、ゴールデンウイークにようやく染井吉野が咲き始め、大会当日には散っており、残り僅かという状態であった。ちょうど大山桜が満開となっていた。
大会当日の天候は晴れで、気温は朝のうちは6度で、日中は22度まで上昇した。水温は朝の表水温で11度台、日中は14度台まで上昇した。水位はゴールデンウイークの時点ではランチングも困難な程水位は低かったのだが、少し回復し現在はマイナス2mとなっている。例年と比べると水位は低い状態での開催となった。風は南西の風が時折強く吹き、ちょうどその風が吹き抜ける狐鷹森周辺は影響を受けた。
釣果は全体的には例年と比較してあまりよくないといった感じであった。数、サイズともに例年より悪いといった声が多かった。中には例年通りといった声もあり、試合前の情報だけで判断するのであれば、結果は例年通りになるのではといった予想をしていた。
全体的な結果を踏まえてみると、スポーニングに向けて急ピッチで水の中は進行している感じであった。例年と違ったのは釣れている水深の幅が広かった。例年であれば水深3mぐらいがおおよそのキーとなるのだが、今年は水深数十センチから5mぐらいまでと幅が広かった。これらの状況から判断すると、バスはかなり動いていることから、浅いレンジに入ってからかなり時間が経過していると思われた。
今大会を制したのは菊地玄人。この時期はシャッドを使用した展開のイメージが強い菊地だが、今回はソフトベイトを使用し水深1m以浅を攻め、見事このJB桧原湖シリーズ初戦のジャッカルカップを3年連続で制した。
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