■STORY
9月29日NBCチャプター愛知最終戦セントラルCUPが行われた。 当日は曇り時々雨という絶好のコンディション。前週に行われたローカルトーナメントでも3kg台がでるなど以前と好調な入鹿池なのでウエインがとても楽しみとなった
。選手達からは水面に発生したアオコが唯一の不安だとの声がちらほら聞こえた。
優勝は井島選手、3本で約4kgのビックウエイトを持ち込み、ブッチギリの優勝。ルアーは、ケイテックラバージグ3/8オンスとデスアダーのジグヘットリグ。五条川のシャローがウイングエリアとなった。
2位の深谷選手は、今年全戦参加の常連さん。最終戦での2位GETは惜しかったですね。もう1つ上が残ってますよ。来年こそは是非優勝を奪い取って下さいね。カットテールのワッキーリグ1/32オンスネイルシンカーを入れてのシェイキング。やはり五条川のシャローエリアが良かったそうだ。
3位の田中選手は、初代ステイシーのアユカラーで2本GET。2年前良かったエリア、釣り方を思い出しながらの釣りだったそうだ。やはり五条川の1.5m~2.5mラインのブレイクでバイトが集中した。
4位の荒井選手は、デルタフォース1/4オンスでのバジングでキロフィッシュをウエイン。4位では不満だったのかな?来年はもっと上を目指すと語ってくれた。
5位の入谷選手は、ティファボディーシャット3インチのダウンショットリグ。3年ぶりの入鹿池とのことだが、ちゃんとキロフィッシュをウエインする辺りがトップマスターに参戦しているプロならではか。五条川と郷川の間2.4m~1.4mのブレイクでのバイトと語ってくれた。
そして、2002年度栄光のチャプターオブザイヤーは、琵M197の加藤茂記選手。5戦中1回しかノーフィッシュがなく常に安定した実力を見せつけた。加藤選手、本当におめでとうございます。そして、惜しくも年間2位は佐野智康さん。来年こそは1番を取って下さい。心より参加をお待ちしております。
今年一年間事故も無く無事に大会を行えたのは、参加者皆さんのご協力があってこそだと感じております。ありがとうございました。 来年の参加をスタッフ一同お待ちしておりますのでよろしくお願い致します。
最後になりましたが、ルアーフライ上飯田様、ルアーショップおおの様、テンリュー様、ワークスハセガワ様、TIFA様、セントラル様、のスポンサー各位のご協力感謝いたします。ありがとうございました。
■成績表
順位/ゼッケン/名前/重量/匹数/ペナ/重量-ぺナ/ポイント
1 22456 井島正博 3,993g 3匹 3,993g 30pts
2 23975 深谷征宏 1,967g 2匹 1,967g 29pts
3 23534 田中孝博 1,852g 2匹 1,852g 28pts
4 JB507 荒井龍臣 1,191g 1匹 1,191g 27pts
5 TM100 入谷高広 1,053g 1匹 1,053g 26pts
6 25473 佐野智康 705g 1匹 705g 25pts
7 25909 長根弘幸 520g 1匹 520g 24pts
8 20261 森 規 503g 1匹 503g 23pts
9 鈴鹿暢之 448g 1匹 448g 22pts
10 琵M197 加藤茂記 236g 1匹 236g 21pts
以下ノーフィッシュ
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