NBCチャプター関東Aブロックチャンピオンシップ

概要

霞水系最強!を合い言葉に、関東Aブロックチャンピオン大会が行われました。
二日間に渡る長丁場、チャプター大会としては日本一広いトーナメントエリア。
秋も深まり数日前からの気温低下に伴う水温の変化でバスの活性はかなり下がっている状況で、各選手の腕の見せ所でもあります。
初日は北西風が強く吹き、ポイント選定が限られました。エリアが広大なだけに荒れ方もデカイのが霞水系の恐ろしさ。絞ったポイントに入れない状況も多々有ったようです。
二日目は比較的穏やかな状況でしたがプレッシャーも高く、難易度だけがうなぎ登りといったところでしょうか。
リミットは各日5本なのですが、リミットメイクした選手は居ませんでした。

上位のフィッシングパターン

ボート部門

■優勝　川又　永治　5本4985g
初日:和田岬のコンクリート矢板にてスピナーベイトで一本、麻生のジャカゴにてスピナーベイトで二本。
二日目:和田に入るがスピナーベイトで釣れず、マイキーを巻いてゴン!と一本。矢板の影に付いていたようです。
対岸の麻生ジャカゴで水の良いエリアをしつこく狙い、5～600gで終了。
今年一年、優勝を目指して頑張ってやってきて、最後の最後で結果が出せて嬉しいです。

■準優勝　高岡展二
初日:ブレイクでラバージグのカーブフォールで獲るパターンを持っていたが、潮来鉄橋下流の護岸で釣れず、常陸利根川のヘラ台で1500gを一本。ガルプホッグのテキサスリグ。潮来大橋護岸に戻り、ラバージグで1640gを獲り、会場の対岸で一本を追加した。
二日目:ラバージグのみで勝負に出たが、結果は出なかった。

■第三位　村山正剛
初日:北浦の八幡ワンドに行くが、風が当たりすぎてダメに。
鰐川のアシにてラッシュクローテキサスで900gのが一本、会場対岸で一本。
二日目:八幡ワンド、スピナーベイト。

■第四位　藤田幸一
初日:外浪逆浦のフラットにある石などの沈み物にガルプ7gテキサス。
二日目:外浪逆浦のハードボトム、エコサタンのヘビーダウンショット。

■第五位　山下哲也
初日:本湖に入って左のドック、リップラップにてクランク。キロフィッシュ。
二日目:本湖のドッグ周りのリップラップを攻めるがダメで、川のハードボトムで一本。


陸釣り部門

■優勝　石井正一
上流のワンドの手前　スモラバ　ゲーリーオケラ(?)
フォール中に食って走ってた。

■準優勝　君和田淳男　
下流　二つめのワンド　テトラ周り　サスペンド
5inカットテールネコリグ、ウォーターメロン。
シェイクで中層を攻めた。

■第三位　小川智輝
デッキ下にスキッピングで入れて獲った。
1/32ozスモラバ　ジャバスティック3in.

■第四位　上原充恵
カバークローラ2in ダウンショット　モエビカラー　千歳屋ワンド周り

■第五位　木下清
カットテール3.5in,ダウンショット　千歳屋ワンド

ボート部門成績表

ショア部門成績表

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