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10月28日初日朝
10月28日河口湖。JB、NBCの全トーナメントを締めくくる本大会が始まろうとしている。天気は晴れ、風も穏やか。厳しい冷え込みはない。琵琶湖予選を通過した270名の選手が全国各地から集まった。
スタート前インタビュー 今期絶好調の平沢選手
イ:感触と意気込みを。
感触ねぇ。釣れすぎるんですよ。放流を沢山してて、誰でも釣れちゃうんで。
イ:どれくらいのサイズですか?
4、500がアベレージ。それより、大きい700とかを揃えてくると上位に行けると思うんですけど、4、500で揃えるとダンゴの中に入っちゃう。それくらい釣れますね。オカッパリの方が釣れますよ。浅いところにいるから。
イ:でも、昨日叩かれたわけですよね?
そうですね。でも、まだ釣れるんじゃないですか?明日はどうか分からないですけど、今日は釣れると思います。昨日の感じでは。
元河口湖星人小野選手
イ:今日は参加されるんですよね?
何言ってるんだよ。失礼なやつだ(笑)。
イ:感触と意気込みを。
感触?よく釣れる湖なんでね、みんなにも釣れると思うんですよ。なかなか差が付きにくいということで、一生懸命釣るしかないかな。そんなところです。
イ:いけそうですか?
自信は無いね。上位に行く確信も自信も根拠も何も無いかな。
インタビュー最多出場柳選手
ワールドシリーズとかマスターズの時って、結構、手堅くとりに行ったりするじゃないですか。せっかくクラシックなんで、でかいのからとりに行って、それでホゲってもしょうがないなって。放流が入ってリミットが軽くとれると思うんですが、それには手を出さないようにしたいんです。あの魚はちょっと小さかったんで、あの魚じゃなくて、出来ればもっとでかい魚を一日中狙っていく作戦。ワールドシリーズなら、その魚を3日間キッチリ揃えていくと、いい順位は出るんですよね。でも、こういうトーナメントなんで、優勝を意識した、勝負に出る釣りをします。
クラシック優勝経験者大塚選手
あのね、誰でも7匹釣れると思うんですよ。それで、魚のサイズは平均して300ぐらいかな。だから、1500釣ってきたんじゃダメなんですよ。でも、大きい魚が口を使う前に、ちっちゃいのが口使っちゃうんで、そこをいかに釣るか。でかいワーム使っても小さいのがきちゃうのね。そのへんを、どう攻略していくかだね。で、リミットはすぐ揃うと思うんです。誰でもね。ですから、誰が違う釣りをして上位に食い込むか。自分はワームのノーシンカーでとって、揃ったらミノーをやるんですけど、ミノーでも小さいのきちゃうからね。今日は、精一杯、楽しくやります。
琵琶湖予選8位で通過の松本選手
昨日、あんまり釣れないんで、あんまり気合い入っていないんですけど、とりあえず宿でバナナもらったんで、それが嬉しかったかなっていう感じで(笑)。頑張ります!
河口湖最強&琵琶湖予選も4位で通過池田選手
ダメなんですよ、全然。
全体的には釣れるという話なんですが。 そうなんですか?シャローが全然終わってて、中層をやっていれば小さいやつが結構釣れるんだけど、それだと…。とりあえず、今日はプレスを乗せるんで、シャローはやめて中層からディープをテンポ良く撃って行こうかと思います。ダメなんですよ。本当に釣れないんです。