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[インデックス][トーナメントレポート][JBジャパンBシリーズ第3戦] |
ウエイイン
11時半に小海へ戻ると、天気が一転し黒い雲が。そして雷が鳴り始める。この頃、ロイヤルワンド周辺では、もの凄い豪雨になっていたそうだ。雷が鳴ったため、何名かの選手が戻ってきたが、危険は無いと判断し(雷が遠かったため)試合は続行された。
帰着、ウエイインがはじまる。
今日はツレツレの日の様で、検量および袋待ちに長蛇の列。
ここで我々プレス陣は上位に絡みそうな選手を撮影するわけだが、ウエイトの読みが難しい。
2キロを越えれば上位なのか?2500なのか?それとも、、、
まわりの選手に状況をきくと、2500でお立ち台との声が多い。2650gをウエエインし5位入賞の佐武伸一郎プロ。
佐武選手同様、長浜保安区域までテコギで行った上原選手。紛れもない八郎潟バスをゲットし 2,454gで10位入賞。
この時点で唯一の2800台をウエエインした嶋田 大輔プロ。暫定トップ
2,712gで2位の桜井健一朗プロ
恐らく今回の最大魚 広中 秀俊プロは2,750gで3位に。
嶋田プロの優勝かと思われたが、最後の最後に荻野 均プロが2,866gを持ち込み逆転。
安藤氏のスピーチで表彰式がはじまる。
5位の選手から壇上へ
おめでとうございます。
今回から入賞者インタービューがカットされた。会長のスピーチで幕を閉じた。
今大会はもやはりキーは「放流魚」の攻略だったようだ。飛び抜けたビッグフィッシュはほとんど見受けられず、また持ち込まれるバスはほとんどが痩せていた。
上位はトップ2こそ2800台だったものの、3位(2750g)から9位(2620)までのウエイト差がわずか124gという混戦ぶり。
ノーフィッシュは僅か30名で9割の選手がバスを持ち込むツレツレ大会となった。また、シャローには見えバスをはじめ、ベイトフィッシュが多く見受けられ、オカッパリの人でもポンポン釣っており、河口湖は非常に豊かな湖という印象を受けた。
これをご覧の皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
次回のジャパンB戦は9月17日に琵琶湖で開催されます。