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[インデックス][トーナメントレポート][JBマスターズプロシリーズ第5戦]

上位入賞者のタックル

メインタックル
1位 深江真一

●上段:ノリーズクリスタルS3/4ozプロトモデル(改:カラーブレード・チャート)
 ロッド:ノリーズロードランナーNシステム6100
 リール:シマノカルカッタコンクエスト
 ライン:サンラインFCスナイパー10lb
●下段:エコギアパラマックス5インチ1/4ozテキサスリグ
 ロッド:ノリーズロードランナーNシステム650MH
 リール:シマノメタニウムMg
 ライン:サンラインFCスナイパー10lb

2位 小野俊郎
●パワーホッグの1/4ozテキサスリグ(5インチがメイン)
  ロッド:チームダイワ・バトラー・フロッガー
  リール チームダイワーZ103L
  ライン TDライン・ブレイブ12ポンド *同じものを2セット

本大会は風という要素が明暗を大きく分けるトーナメントとなった。
初日は南風が強く、2日目は北よりの風が強まり、その影響が選手達の釣果にも如実に現れ、2日間安定して釣ってきた選手の少なさが、これをよく表している。
 エリア的には下馬評通り、南湖でも南の方のエリアがサイズ・数ともに良く、上位の選手達はそちらの方に行っていたようだが、例外として初日の小山選手の木ノ浜の様に、風向きの変化によって湖北からの魚が入ってきたのか、北側のエリアでも爆発があったようだ。
  最近の琵琶湖の水位は一週間ごとに10cm程の減少する傾向にあり、それによって太陽光を受けたウィードがよく発育し、例年よりも多いというのも一つの特徴だ。その為、シャローよりも沖のウィード絡みで釣ってきた選手が大半を占めたようだ。 このように、状況の変化という点では非常に難易度の高い大会であった。

注目のアングラーズオブザイヤー争いだが、前回の河口湖戦で「マスターね、100開いたってヘタすりゃひっくり返せますしね」と言っていた深江がその言葉通りひっくり返し、2位の竹内三城に100ポイント以上の差をつけて暫定トップに立った。しかし、その言葉は逆に、簡単に抜かれるという意味でもある。長かった本トレイルも今月23〜24日の河口湖で幕が下りる。果たして深江の逃げ切りなるか?!それとも.......

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