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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2001第1戦レポート]

今江選手追っかけレポート5

今江が4匹目を釣った10分後、再び天気が荒れだした。

強い西からの風が吹き、たまに突風となる。

12時を過ぎた。帰着1時間前。
濱田が上流部へ。このエリアに入れ替わり立ち替わり選手が入ってくるが、朝イチのフィーバーを除けば、今江以外は誰も釣っていない。

ここで事件が起きた。堰の上からアルミが転落。
突風に煽られエレキが効かなかったのか。

 

水深が膝下のため、大事には至らず。

今江がマーカーを回収し様子を見に行く。

この時、落ちた人は何故か怒っていたそうだ。そんな理不尽な、、、

帰着時刻が迫り今江は本部方面へ下った。

本部前の船団に混じり最後の最後までキャストを続ける。この時点で4本。ラスト1本釣ってリミットを揃えたいところ。

強風のため、エレキが効かないアルミの選手が続出。帰着も大変。

時計で帰着のタイミングを計る今江

井上が帰着。3匹持っているという。ウエイトは不明だが、今江は4匹だ。

風波でカモも大変、、、、そうに見えるが、実はエサを食っている。高活性だ。

今江が帰着に向かってくる。ちょうど大熊と同じタイミング。2人で結果を教えあっている感じ。

今江が指を4本だすと、大熊は大きく首を後ろに倒した。
「マジですか?うわー負けた〜脱帽です!」
(想像ですが)

おそらくこの時点で勝利は確信していたに違いない。

締切7分前に帰着完了

3日目ウエエイン



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