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[インデックス][スペシャル][ワールドプロシリーズ2001第2戦レポート]

大石智洋密着レポート7時台

エレキを降ろしてゆっくり岸へ

「横風か」

湖面がざわついている。

ガード付きラバージグのロッドを持ち、倒木へ向かう。

やや離れたポジションからピッチング。
倒木に絡めるようにラバージグを入れる。

ラバージグにバイトがないことを確認した後、ボートを倒木に近づけ、バスを目で探す。

「居ないなぁ。抜かれたかも」

次の倒木へエレキで移動

「昨日ペアリングをとった倒木。900とキロ」

先ほどより大きめの倒木。

*以降この場所を「倒木A」とします。

7:14

センコー4インチテキサスリグを倒木へキャスト。しばらくブラインドで探ったあと、倒木に近寄りバスを探す。

倒木の手前ではフットボールジグも使用。

狙っている倒木にバスを発見するも、

「ここネストなんですけど、魚が無責任なんですよ」

バスはロックしてなく、ルアーを入れると、おびえて広範囲に逃げるらしい。

7:25

風が吹き始める

「見ねぇ風が」

サイトが困難になったため、ボートを一旦岸から離しアライブシャッドのジグヘッドをキャスト

「時間がもったいないのでブラインドでネスト狙っています」

そのままエレキで小移動

7:34

別の倒木でバスを探していると「バシャ」っと何者かが跳ねる音が聞こえた。

「ラージラージ」

ラージ発見

*以降この場所を「倒木B」とします。

エレキでゆっくり近づく。
2種類のラバージグ(ガード付きとフットボール)で手前へ寄せ、カバーから離し、スピニングのジグヘッドで捕るという作戦。

「(ラバージグを) 周りの木に当てちゃうとダメなんですよ」

 

アンカーをうちボートを固定

「これは絶対に捕りましょう」

「でも、小さいな。小さい割には無責任。」

このバスもロックせずにウロウロ逃げてしまうようだ。

「休憩です」

一旦場を休ませるがバスが戻ってこない。

「ずいぶんロックしないヤツ」

7:56

アンカー回収

「後回し」

エレキでゆっくり倒木Aへ戻る

残り時間:5時間 キーパー:0匹

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