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6月16日 大塚茂プロ密着レポート

ラスベガスベイ

7:54ポイント到着
ジミーが選んだのはラスベガスベイ北岸のエリア。
沖合まで3〜4mのフラットが続いているポイント。

ブッシュが点在しており、このまわりにバスが付いているという。
「シゲルはジグを撃ってくれ、俺はキャロライナを投げるさ!」とジミー

ブッシュまわりをラバージグで狙う大塚。
ジミーは「最高にいい風が吹いている」という。

8:02風がピタリと止んでしまった。しかし、その直後大塚のラバージグにヒット!なかなかのサイズだ。

パートナーのジミーはランディング直後から全ての作業を行う。フックのみ検査からサイズの確認、ライブウエルの管理まで、全てをテキパキとこなす。その分ボーターは釣りに専念できる。

またまた大塚のラバージグにヒット!

50cm近いナイスフィッシュだが、ややスマート。
ただし、レイクミードのバスはこのようなスマートなバスが多いという。

 

ジミーはバックシートからキャロライナで広く探る。

日本ではお目にかかれない巨大なバズベイトを引くジミー

移動する日本人選手

風が止んでしまい体感温度はぐんぐん上昇。

ジミーはキャロを中心にバズベイト、ラバージグ、ダウンショットをフォローで使う。ジグにはかならずフォーミュラをスプレーしていた。

8:30しばらく沈黙の時間が続く

ジミーはワンド内を流すように言うが、内側にはバスが薄いと判断した大塚は、もう一度岬まわりを流させてくれと要求。

8:38

2匹ヒットしたエリアへ戻る。すぐに大塚にバイトがあったがすっぽ抜け。ジミーがダウンショットでフォローを入れるが不発。

8:47

ジミーの意向で再びワンド内へ移動。
大塚「ブッシュが無いよ。水も悪いしねぇ。ここバス居ないぞ.....」と日本語でつぶやく。

8:54 エンジンで東側へ小移動。

大塚はメインレイクに面した大きな岬+ブッシュを狙いたいのだが、ジミーはあくまでもワンド内を攻めたがっている様だ。お互い意思の疎通がうまくいかず苦しんでいる様子。

 

 



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