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6月15日 初日朝

スタート前
2時半にモーニングコールが鳴り、3時半にはロビーに集合しなくてはいけない。「ラスベガスの夜を満喫！」、、という訳にはいかないのであった。	まだ暗いうちからスタート準備に。アメリカらしい光景である。
パートナーを見つけ次第、ボート上でセッティング。	USAダイワで働いていたこともある小野プロはコミュニケーションもスムーズ。
1番スタートの柳栄次・ゲーリーヤマモトチーム。 桟橋の先端で準備。	2番目は今江プロ。同プロは6月の頭からアメリカ入りしているとのこと。
スタート前には、日本国旗が掲げられ「君が代」がスピーカーから流れた。その後、星条旗に代わりアメリカ国家が流れた。	その間、選手はキャップを脱ぎエンジンを止め静粛なムードに包まれる。非常に印象的なシーンだ。