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JB<?echo $namej ?>第<?echo $now?>戦<

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ワールドシリーズ最終戦は予想を大幅に超えるウエイトで新人山本大輔が征した。大ネスト合戦となった4月のトップマスターズ戦で2位になった山本は、お立ち台インタビューで「サイトの釣りに命をかけています」と言った。周囲が引いてしまいそうなこのセリフだが、2001年マスターズ第2戦でも河口湖で4800gを持ち込むなど、琵琶湖のみならず春のサイトには滅法強かった。しかし今年は晩夏のトップマスターズ霞ヶ浦戦で8位にはいり、年間ポイントランキングを4位で終えるなど、総合的な力をつけてきている若手アングラーである。余談だが、彼がバスマガジンに投稿している文章には不思議な言葉が満載。そして革パンツで釣りをするなど、非常にユニークな選手だ。

DAY1

下馬評では「初日2500の2000、2000で優勝」というセンが濃厚だった。2週間前から放流がないうえ、フォールターンオーバー、急激な冷え込みと悪条件が重なり、プラス材料はない河口湖。プラクティスを終えた選手の感想も「釣れない」が圧倒的だった。

スタート後、湖畔道路をまわってみる。大橋内側や鵜の島周りのディープor溶岩狙いの選手も少なくないが、ほとんどの選手はシャロー寄りにボートポジションをとっている。ウィードか増水によってできた冠水植物狙いがほとんど。そのため、ライトリグよりも、ベイトタックルの使用が目立った。

14時検量開始。選手以外のプレッシャーが低い初日とはいえ、2キロ後半が続出。前日「ワールド選手はみんな嘘つき。そういってもみんな釣ってくる」と某選手が漏らした言葉が真実となった。持ち込まれた魚のほとんどは養殖物の放流バス。そのため、ウエイトがどうしても均一化してしまう。河口湖マスターズなどで、野村俊介や池田豊らがもってくるピカピカのスーパービッグが持ち込まれることはなかった。結果、山本大輔が700クラスを混ぜ3226gで初日トップ、ビッグだけに的を絞ったという--除名--が3104g2位。関和学が3,040gで3位となった。

ワールドチャンピオンにリーチをかけた井手隆之は、4本ながら2234gを持ち込み20ポイント獲得。井手を追う今江は修復困難なエンジントラブルに見舞われ5ポイントを食らってしまった。

DAY2

予報は雨だったが、検量終了時まで持ちこたえた2日目。土曜日なので混雑すると思ったが、予報が悪いせいか意外に空いていた河口湖。朝イチはリリースフィッシュを狙った選手が会場前に集結した。その中には初日TOP2と井手も含まれ、取材側からすればおいしい展開に。リリースフィッシュは272匹いる。これを多いと思うか少ないと思うか。トップマスターズ戦に比べれば圧倒的に少ないが、わらにもすがる思いなのだろうか。初日同様湖畔をまわってみるが、大きな変化は見られなかった。

14時検量開始。曇り空が効いたのか、初日をプラ代わりにした選手が多いのか、3キロ台が5名に増えた。圧巻は柳栄次の3566g。シャローメインの展開となれば、やはり強い。今年は霞ヶ浦での大活躍が目立つ柳だが、もともと河口湖にも強い選手であることを思い出させるビッグウエイト。2位は柳同様3500台をたたき出した吉田秀雄。以下平沢、星野、野村、吉田博史と3キロ台が続く。その一方で下位陣のウエイトがぐっと下がった。釣れる・釣れないがはっきりしてきた2日目であった。

2日目を終えた暫定順位は柳栄次が247ポイントで1位、山本大輔が6ポイント差でピッタリつける。3位の野村から9位の千葉までは3ポイント差の大混戦。そして、年間ポイントランキング争いもさらに加熱。試算の結果、暫定1位は井手がキープしているが、相羽が12ポイント、柳が15ポイント、川口直人が17ポイント差まで井手を追いつめた。3日目の結果次第では大逆転もありうる展開となった。

DAY3

快晴・高気温。しかし、冷たい風が吹き続け体感気温は3日間で一番低い朝を迎えた。この日は4つの大会が同時に開催され大混雑となった。特に、南岸はショアトーナメント参加者がズラリと並んだ。また、普段は立ち入り禁止の桟橋が特別解放されるなどして、思わぬ展開に作戦変更を余儀なくされた選手も多かった。そして北西よりの強い風も、南岸シャローのサイト組には大きな痛手となった。長浜、大石、ロイヤルワンドなどはチャンピオンオブチャンピオン参加のボートも多く、思い通りのポジションをとれずに苦労した選手も多い。

前2日より2時間も早い12時に帰着が締め切られる。暫定トップの柳が早めに検量台へ向かう。結果は1730g。他の選手のウエイトにもよるが優勝には微妙な数字となった。検量準備をしている山本のボートへ行ってみる。自己予想では2100g。ウエイインバッグへバスを入れながら、PAを通して聞こえてくる他選手のウエイトが気になるようすだ。準備完了し検量台へ。自身の予想を超える2502gを記録しガッツポーズ(ページ先頭の写真)

この日のトップウエイトは--除名--の3098g。この状況での3キロオーバーはさすがとしか言いようのない成績。2位は、小泉とJBIIでペアを組んでいる増田聖哉。チャンピオンオブチャンピオンズでは178名参加し半数がノーフィッシュという厳しい状況だが、こちらは2キロオーバーが続出。結果、柳と山本の間に15名が割りこむかたちとなり山本の優勝が決まった。

年間ポイントランキングは相羽・柳が激しい追い込みを見せたが、井手が見事に逃げ切りシリーズ参戦初年度でワールドチャンピオンの座を獲得した。


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