7月6日JBイースタン河口湖B 第4戦 マドネス・ジャパンCUPが開催された。前日に開催されたエコタックル・トーナメントでは2000gあればお立ち台という厳しいものだったが、一夜明けて状況は一転。エコを越えるウエイトが次々と持ち込まれた。だが、多くの選手は1~3匹と、リミットが揃わない状況は相変わらずだ。
優勝は3218gの池田豊。得意の見えるバスを狙うも、全く釣れないため、ラバージグを遠投しての勝利。河口湖でのお立ち台常連の池田曰く、放流バスは集団で移動しており、それを見つけることができれば面白いように釣れるという。しかし、ノンキーパーが多いため、同選手は終了直前までキーパー3本。スリリングな試合展開だった。
今回、4位でいしいがお立ち台に華を添えた。JBIIシリーズでは優勝経験もあるいしいだが、単独では初。得意の河口湖大橋の橋脚で粘り、強豪たちを押さえ込んでの入賞だった。釣り方は、ダウンショットのズル引きにステイという、彼女の得意なものに加え、リーチのノーシンカーを表層で早引き。橋脚女王と仲間に賞賛されながら、喜びを噛みしめた。ちなみに、3位の渡辺信一も同エリアだという。
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年間1位野村俊介
1位・6位・21位・7位
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年間2位--除名--
5位・1位・30位・2位
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大会後に、年間のポイントランキングが発表された。1位は野村俊介、2位は--除名--。小泉は今回も2位という好成績を収めたが、ついに野村を抜くことができなかった。
報告:NBCNEWS Nao