|
JBウエスタン琵琶湖A
第2戦
JBCUPCUP
02月02日(日)
琵琶湖(滋賀県)
フィールド状況・データ |
天気 |
みぞれ |
風 |
南南東1m |
気温 |
0~3.3℃ |
水温 |
3~4℃ |
水位 |
-42cm |
水質 |
|
参加者数 |
169人 |
検量人数/率 |
11人/6% |
LM人数/率 |
1人/0.6% |
バス総数 |
13匹 |
バス総重量 |
12,174g |
1匹平均重量 |
936g |
匹数内訳(リミット3) |
3匹 | 1人/0.6% | 2匹 | 0人/0.0% | 1匹 | 10人/5.9% | 0匹 | 158人/93.5% |
重量内訳 |
1000g~ |
7人/4.1% |
1g~ |
4人/2.4% |
~0g |
158人/93.5% |
|
積雪には到らなかったが、琵琶湖は雪がちらつき底冷えする1日となった。水温は5℃以下に下がり、場所によっては2℃台の表示があったという。季節風はそれほどきつくはなかったものの、前日までの荒天で濁りの回っているエリアも広がり、今回も厳しい戦いが予想された。
今大会でトップウエイトをマークしたのは、JBワールドで活躍する竹内三城選手。水温3℃のにおの浜エリアに入り、2.5mのハードボトムに上がってくるフィーディングバスを狙った。ワールド相羽選手の手作りワームを1.4gジグヘッドにセットし、同選手がクラシックを制した「ミッドストローリング」というワームを漂わせるようなアクションで1,960gのビッグバスをキャッチ。JB戦の初優勝を飾った。
準優勝は関西の大ベテラン、芦田 孝選手。浮御堂エリアのハードボトムをラバジとホプキンスという男らしい釣りで攻めたが不発。ダウンショットリグにチェンジした10時過ぎ、準優勝を決めた1,764gのナイスバスがバイトしてきたという。
3位の寺川幸彦選手はミートヘッドのライトジグヘッドで北エリアのブレイクを攻略。4位の溝口明利選手は雄琴港の南でウイードエリアを探し、モーニングバイトでキロフィッシュを仕留めた。
5位の井元次郎選手は今大会で唯一リミットメイクを達成しての上位入賞。プラクティスで見付けていた矢橋人工島エリアに入り、シャローから続くボトムに起伏がある3mラインを2inセンコーのダウンショットで攻めて結果を出した。
今大会も1日やって1バイトあるかないかのシビアな展開。「もう来年は冬のトーナメントに出たくない」という選手もいるが、このギャンブル性が高いトーナメントを楽しんでいる向きも多い。これまでのJB琵琶湖戦とはまた違った顔ぶれが並ぶ表彰台。これが冬の琵琶湖シリーズを熱くしていると言えるだろう。
報告:バスマガジン編集部
|
|
|