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JBウエスタン琵琶湖B
第3戦
カツイチCUPCUP
02月09日(日)
琵琶湖(滋賀県)
フィールド状況・データ |
天気 |
曇り |
風 |
南西2m |
気温 |
6℃ |
水温 |
5℃ |
水位 |
-38cm |
水質 |
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参加者数 |
107人 |
検量人数/率 |
9人/8% |
LM人数/率 |
0人/% |
バス総数 |
11匹 |
バス総重量 |
18,426g |
1匹平均重量 |
1,675g |
匹数内訳(リミット3) |
3匹 | 0人/0.0% | 2匹 | 2人/1.9% | 1匹 | 7人/6.5% | 0匹 | 98人/91.6% |
重量内訳 |
3000g~ |
3人/2.8% |
2000g~ |
1人/0.9% |
1000g~ |
3人/2.8% |
1g~ |
2人/1.9% |
~0g |
98人/91.6% |
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JB琵琶湖Bシリーズ第3戦「カツイチ」カップが2月9日に開催された。天気予報では3月中旬ごろの暖かさになるとのことだったが、水温は平均して5~6℃。終日鉛色の雲に覆われ、湖面の風はかなり冷たく感じられたという。
前夜に降った雨による濁りの影響もさほどなく、水位はスタート時点で-36cmまで回復。西岸エリアの4mラインではかなりの広範囲でベイトフィッシュの反応があり、そのエリアを意識しながら湖底に変化があるスポットで粘るという選手が目立っていた。
今大会で優勝を飾ったJBワールドの川越忠之選手もその1人。冬場に実績が高い西岸の北エリアに絞り込み、フィッシュアラームで魚の気配を感じとり、水深3mラインのスポットを攻め続けた。タイニーブラッシュホッグをセットした6gのダウンショットで1本目のグッドサイズを9時にキャッチ。その後、自分で巻いた軽めのラバージグを漂わせるような感じで使い、優勝を決めた2本目のグッドサイズをきっちり取ってウエイトを3,732gまで伸ばした。
準優勝の宮廣祥大選手、3位の橋本英明選手はともに南エリアにあるフラットウイードを攻略。ところどころにハードボトム(岩)が点在しているらしく、宮廣選手はジャンボグラブのテキサスリグでしっかりと底をとって2本をキープした。橋本選手も使ったルアーはジャンボグラブで、こちらはノーシンカーリグ。スローなズル引きで今大会の最大魚3,020gのビッグバスを仕留めた。
4位に入賞した相松隆伸選手は狙っていた沖のストラクチャーに先行者がいたため、暖かくなることに期待してシャローで勝負。西岸の岬に絡む水深2mのウイード&クボミをスピナーベイトで狙って2,472gのグッドサイズをキャッチした。5位の岡野晃一選手は2戦連続のお立ち台で、湖西のピンスポットを3/8ozラバージグ(トレーラーなし)で攻めて1日1バイトのチャンスをものにした。
ウイナーの川越選手は今年に入って連日のノーバイト。「冬のトーナメントはもう懲り懲りですよ」と言っていた同選手は、この日スタッフが不足していたので運営を手伝おうかと迷っていたという。だが、5戦目にして遂に会心のバイトをキャッチした。来シーズンもウインタートーナメントがあればまたエントリーするそうだ。
報告:バスマガジン編集部
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