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過ごしやすい春もあっという間に過ぎ梅雨前の蒸し暑い日々が続く５月３０日ウエスタン旭川ダム第３戦 JB カップエコ大会が開催された。今月16日にも旭川チャプターが開催されたのだが，大雨の影響でウエエイン率は相変わらず半分位で、今大会も雨のためウエイン率が心配された。余談であるが，筆者５月１６日は岸釣りクラブ広島の運営に行っていたのだが，芦田川も大雨でコンディションが悪く予想よりウエイン率が悪かった。

前日。曇り時々雨。気温１８度～２０度

気温、水温はやや低め。上流部の水温は１６℃くらいだった。バスの春の行事も終盤に近き、魚は全体的に散らばっている状態であった。またまた今回もプラクティスに来ていた選手に夕方コソッと釣果を聞いてみたが，前回より釣れるが、遅い春バスの｢例｣の物もまだあり、アフターの魚もありで、絞りにくい感じであった。

日曜日。曇り時々雨。気温１８～２５度 水温１７～２１度。

今回は久々に梅雨の走り雨の朝となった。筆者、雨男の威力発揮である。選手もスタッフも流れに慣れてスムーズに受付スタートが出来た。今回はたくさん釣れると良いのだが・・・。

ここ旭川はすぐ濁りが入るので，水のコンディションが気になる・・・今回こそはウエイン率のアップを期待してスタートを見送りながら、陸で選手を見送った。

今回もスタッフは相変わらず設備の整った中島公園で退屈すること無く過ごしていた。

そして検量。今回は前回よりもかなりウエイン率は上がり検量、写真が大忙しだった。結果は山本屋嘉彦プロが優勝し 2 位 三木良太プロ３位 鹿児島 晋プロ４位 神宝敦史 プロ ５位河井大助プロ と言う結果で第３戦のＪＢカップを終了した。

年間成績は 1 位が２８５ポイントで三木良太プロ 2 位 ２８４ポイントで河井大助プロ 3 位 ２７６ポイントで塩見友広プロと言った僅差での戦いで最終戦を迎える。

朝早くからお手伝い頂く中島公園管理事務所島田ご夫妻、スタッフの皆様他、地元関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。

ウエスタン旭川Ａ最終戦は誰が頂点に立つのか。アングラーなのか？梅雨入り真っ只中の？６月２９日サンラインカップとして開催します。

写真、報告 副実行委員長 松本道史