2位 旭川A22 塩見友広
エリア
中流エリア、仙人ワンド内の、濁り水と濁り水に挟まれたクリアーウォーター内の水深約1~2mのフラット周り。
釣り方
前日のプラでは、ダム全域を見てまわった。上流部は、急激な増水と18度前後の冷水により、上ってきた魚は大きいみたいだが、固体数は少なく感じた。中流部では増減での移動距離が短い分、ベイト、固体数も多く感じ、最下流では、全く増減に関係なく沢山のベイトに多数のアベレージサイズ、キッカーの魚が付いている感じがしたが、放水でのカレント次第で気まぐれな魚が多く、どのエリアも微妙な感じのままプラを終了した。当日、フライト24番でスタート、入るエリアを悩みながら、安定しつつあるエリアの中流部仙人ワンド内へ入り、ライトリグで流しながら釣っているとバイトが有リキロを掛けるが、目の前でミス。雷も鳴り突発的な豪雨の中でへこんだ気分のまま、ウサ晴らしでブル-ザーを投げたくっていると、最奥のインレットからドロ水と浮ゴミと共に流されてきた魚がいる事に気が付き、半サイト気味にブルーザーで1,100g。この豪雨で表層意識の魚が多くなった事に気付く。ワンド内中流付近のクリアーな水質に有るフラット上のベイトについているであろう魚をブラインド、ノーシンカーの水面スイミングで1,200g(ライブウェルに入れて気付いた事が、プリのメスらしく。ライブウェル内で産卵が始まり、止まる事なく卵だらけに、プリプリだったお腹がややスマートに・・・。) フラット上のロックで400g。その後、フラット付近でキロサイズが水面を割って出てくるがミス、即入れ直しフォローするが違う魚で600g、400gと入れ替える。その後、入れ替えのため最下流まで走るが、人も多く、カレントも弱くなっていて不発でした。
タックルSet1
- カットテール4in、ノーシンカー
- テムジン・ソリッドエアリアル・ULMX
- TD2004C
- バスザイル・マジックハードEX4lb
タックルSet2
- ブルーザー6in、ノーシンカー
- コンバットスティック・ストライクマスターII
- ミリオネアCVZ205
- バスザイル・フレックスハード16lb
その他
ステーサー400・ジャパン・プロ・エリート メッセージ 今回が最終戦と言う事で、3戦目までの暫定年間3位、今回「狙うは優勝のみだ!」とチーム員にプレッシャーを掛けられていた、結果は2位で年間も2位でしたが、良い意味でのプレッシャーとなり釣りに集中することが出来たのだと思う。これも、トーナメント仲間でもある山本さん、いつもモーニングコール有難う。山野君、B戦も引き続き頑張ろう!リード浦吉店長様、新艇では御世話になっております。エバーグリーン様、これからも宜しくお願いします。そして大会運営スタッフの皆様、お疲れ様でした、B戦でも宜しくお願いします。B戦での、7月以降の旭川の釣りは多分初めてなので、初心に戻り精一杯頑張りたいと思います。
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