2004年9月11日河口湖でJBプロアマエコ最終戦タックルベリーCUPが開催された。
お盆を過ぎた頃から、一部のディープで好調だったらしいが、全体的には釣れにくい状態が続いていた河口湖。週初めに放流があり、やや復調。ただしウエイトは300g台で、数もそれほどは釣れないという状況の下で開催された。
結果、ウエイイン率は7割を超えたものの、持ち込まれたバスのほとんどが300g台の放流バス。5本揃っても1キロ半ば。上位入賞するには、ウエイトのある「過去放流」「ネイティブ系」を混ぜ1800gを超える必要がった。
優勝は福山哲也チーム。神奈川チャプター(芦ノ湖)で圧倒的な強さを見せる同選手らしくビッグベイトでキッカーをキャッチ。エリアは小海近辺のシャロー。ルアーはジャッカルのマイキー。キッカーをキャッチ後、橋内へ戻り、パートナーの協力を得て放流バス3本追加。結果4匹ながら2314gを持ち込んでトップウエイト。
2位の渡辺チームはさかなや・大石・信号下エリア、使ったルアーは河口ニードルの1/64ozネコリグ。3位の
五十嵐チームは、丸栄・信号下で江口タイプ1、MAXベットのサイト、シューティングなどで2キロ越え。4位の小塩チームは信号下~漕艇場エリア。K-0ミノー、エコスワンプを使い1920g。5位の伊藤チームは放流地点をまわりガルプ3インチクローラーで1888g。
年間ポイントランキングトップは小池武が獲得した。
報告:NBCNEWS_H.T