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JBトップ50第1戦ゲーリーインターナショナルCUPストーリー

JBプロトーナメント情報2007

JBトップ50
第1戦
ゲーリーインターナショナルCUP
ストーリー

茨城県 霞ヶ浦

06月08日(金)~
06月10日()

JB2007 INDEX

ストーリー

小野俊郎選手がトップカテゴリー初優勝!

2007年TOP50開幕戦の舞台は北浦・潮来マリーナを会場に、霞ヶ浦水系で開催された。

アフタースポーンからサマーパターンへ向かうこの時期、広大な競技エリアの中からバスを見つけだすのは容易ではない。今大会のウイナー・小野俊郎選手は、外浪逆浦と北浦の南エリアにあるドックと水門周りを3.5gのテキサスリグで攻略。魚の反応を見て2タイプの3inクローワームを使い分け、ていねいなアプローチで数少ないバイトをモノにした。

小野選手は最終日、絞り込んでいた数ヵ所のスポットをランガンするも結果が出ず、風向きの変化に対応すべくエリアを変更。『初日、2日目は真正面から南よりの風を受けて釣りにならなかった矢幡のドック周りが復活しているかもしれない』というヒラメキが的中。グッドサイズを短時間で3本仕留め、3日連続4本のウェイインで他を圧倒した。

小野選手は1998年にワールドチャンピオンに輝き、その実力は誰もが認めるトッププロ。だが、ワールドシリーズ時代も含めてトップカテゴリーでの優勝は今回が初めて。今回はシンプル&クレバーなゲームの組み立てで価値ある1勝を手中にした。

準優勝は今大会で最も人気が高かった外浪逆浦の下流エリアをクランクベイトとライトリグで攻めた大熊一徳選手。3位には川口直人選手、4・5位にはクラシックを沸かした2人、青木大介、山木一人選手が続いた。

写真・報告:バスマガジンK

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