初日…馬の首~双子島までの8~11mバンク&フラット 二日目…馬の首~こたかもりの東岸9~11mフラット 三日目…こたかもり沖9~11mフラット
ダウンショットによるシューティング、ピンスポットへキャスティング
第3戦の野尻湖ではとても悔しい思いをしました。今回はチャンスをものにできて本当によかったです。これで2勝目ですが、ホームレイクでの優勝でようやく本当の一勝ができたと思います。応援してくれた皆様、早稲沢の皆様、スポンサー様に本当にありがとうございました。残り1戦、タイトル目指して頑張ります。また応援よろしくお願いします。 今回も大活躍でした私の右腕、ファンタジスタSTUDIOUS FSS-60ULS本当にスゴイトーナメントロッドです。ロッドにも感謝です。
今大会のメインパターンのプロローグは本戦よりさかのぼること3週間前に福島チャプター最終戦にオブザーバーとして参戦したことが大きな要因になっていた。それはいかにラージマウスパターンを見いだすかと言うことであり、それを決定的な事とするファクターがスモールのアベレージウェイトが低くキッカーパターンが難解であったことだ。 プリプラではラージを見出すことに多くの時間を費やし、ワンシャにバイトした1本のバスから追い込んでいくことで、プリプラの後半では完全無欠のパターンとして確立し、バックアップのスモールも把握することで万全の状態で、と言いたい所だが確実に水位が下がることでのエリア消滅やパターン崩壊を懸念せざるを得なかった。 そして迎えた公式プラクティス時にはおよそ1メートル減水しシャローの風景が大きく変貌していたのだ。この減水でプリプラ時のベストエリアの3割は消滅したがストロングパターンはそのまま存続していた。 それは水深2mに存在するストラクチャーに、バイブレードとワンシャでアプローチする物で、特にバイブレードはスピナーベイトを遙かに凌ぐ絶対的なアドバンテージがあったこと。 しかもこのパターンはラージだけではなくキッカーサイズのスモールも共通している点であった。 初日は早い段階でラージのみでリミットを達成し、スモールに1本入れ替えた時点で選手間で予想されていた上位入賞ウェイトの2キロを超えたことで押えてしまい予想以上に下位に沈んでしまった。 二日目にラージのキッカーを捕り翌日にエリア温存し、最終日は全く異なるパターとしてウィードポケットへ放り込んだワンナップ魂に起死回生のキッカースモールがバイトしてくれるなど、勝つことは叶わなかったがこの桧原湖戦では納得のパターンフィッシングを押し通す事での充実感とトーナメントだからこそ得ることの出来る何物にも代え難い楽しみ方が出来たこと。そして沢村を応援して下さる多くの方のお陰であることに心より感謝致します。
弧鷹森9~11mの各スポット。
基本はシューティング、他の選手があまり狙っていないディープレンジの岩などの各スポットを状況に応じて釣っていく。
マーキュリー・オプティマックス175
桧原湖は景色も綺麗で良いところです(大会当日は雨でしたが…)。 次の遠賀川も頑張りますよ。
糠塚島沖水深6mのハードボトム 馬の首6~8mライン
初日、2日目はレインズスワンプマイクロのキャロをノーアクションスイミング。レインズシャッドリンガーのDSを一定速度ドラッギング。 3日目は2インチヘビーレインズスワンプのキャロでボトムをノーアクションの一定速度ドラッギング。
魚探&GPS ローランスLCX27C
ようやくトップ50初の表彰台に上がることができました。応援していただいたたくさんの方々に感謝しています。また今回はゴールドハウス目黒様に大変お世話になりました。特に夕食が毎日楽しく、リラックスして大会に臨むことができました。
エリアは月島南のハンプ群と北側の8m~10mのフラット。
ハンプエリアはゲーリー3インチシュリンプのダウンショットでブレイクのショルダー付近をシューティングで狙い、フラットは2インチヤマセンコーのダウンショットで魚を直接狙うシューティングで狙った。
プラスゲインハミンバード918+P
今期3度目の表彰台!そして年間2位!!この勢いで年間チャンプを獲得するぞ~~!!!!