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JB河口湖A第2戦バスメイトインフィニティーCUP上位のフィッシングパターン

JBプロトーナメント情報2008

06月22日()

山梨県 河口湖

フィールド状況

天気 曇りのち雨
気温 21℃
水温 18℃
水位 平水
水質 雨濁り

釣果サマリー

参加者数 185人
検量人数/率 140人/75%
LM人数/率 25人/13.5%
バス総数 388匹
バス総重量 239,984g
1匹平均重量 618g

匹数内訳(リミット5)

5匹 bar25人/13.5%
4匹 bar29人/15.7%
3匹 bar18人/9.7%
2匹 bar25人/13.5%
1匹 bar43人/23.2%
0匹 bar45人/24.3%

重量内訳

6000g~ bar1人/0.5%
5000g~ 0人/0.0%
4000g~ bar2人/1.1%
3000g~ bar11人/5.9%
2000g~ bar38人/20.5%
1000g~ bar41人/22.2%
1g~ bar47人/25.4%
~0g bar45人/24.3%

JB河口湖A 第2戦 バスメイトインフィニティーCUP

トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真

上位のフィッシングパターン

1位 tpo50・30 山木一人

エリア

小海で以前の放流の400gを1本釣った後、アレを発見して1800gを3投でやっつけに成功!その後は今回の放流で揃えに行ったものの西川&グラブで不発…仕方なくミノー&シャッドで流し、信号下と漕艇場の間で2700g位のが釣れて、信号下の石垣で1800g。 ミノーがラインブレイクで無くなった時点でバイトが無くなり、エレキの紐が切れてしまったため早上がり。

釣り方

当初は放流メインで予定していたけれど、フライトが最後だったため好きな釣りに変更した結果だったので、最終フライトを引いてくれた秋林さんに感謝です! 最初の放流とアレはアンクルジョッシュのブタのダウンショット。後の2本は現在作成中のミノーとシャッド。 ミノーは超デッドスロー引きでシャッドは超高速巻き。 とにかく岸に斜めに投げながら流せる場所を探して、鵜の島航路を3度越えながら相変わらず走り回った結果でした。

タックルSet1

  • 自作のミノー
  • EVO-S63MLTG
  • イグジスト2506
  • バウオ・スーパーフィネス4lb

タックルSet2

  • いつものベビーシャッド
  • EVO-S66MLTG
  • イグジスト2506
  • バウオ・スーパーフィネス4,5lb

タックルSet3

  • アンクルジョッシュのブタDS
  • EVO-SD60MLTG
  • イグジスト・スティーズカスタム2506
  • バウオ・スーパーフィネス3,5lb

その他

ナイトロ901CDX、オプティマックス200、スワンズA-GULβ(ライトブラウン)

メッセージ

今年は河口湖の大会でブタが解禁になったため、春からイマイチの成績しか出せず、自分の釣りでは通用しなくなったかな?と思ったけれど、何とか復活!雨の天気が味方してくれました! 相性の良いバスメイト・インフィニティーカップで優勝できてよかったです!徳永さんありがとうございました!

2位 158 柳楽祐樹

エリア

今回はすべての魚を畳岩の保安エリア手前のワンドで釣りました。放流に関しては、ワンド入り口の溶岩尾根(水深1~2m)の隙間に身を潜めているのを発見し、雨の降る前にサイトで見えている魚を全部釣りました。 ネイティブに関しては、ワンド内の地形が階段のように3段くらいのブレイクになっていて、その一番浅い所(水深50~20cm)でオイカワやハスが産卵していて、もう一段深い所(水深50~2m)やワンドの両脇にある溶岩の影から浅瀬のオイカワやハスを狙って待機していました。ネイティブを釣った時は、ワンド奥の冠水ブッシュ近くまで小魚を追い詰めてボイルしている時にビッグベイトで食わせました。

釣り方

今大会で私が一番注目したのが放流バスとネイティブの釣り分けということでした。大会2日前に行われた放流の魚は、600g~1kgUPと割とウェイトもよくて大会直前までどちらをメインに釣りを組み立てようか悩んでいました。しかし、1ヶ月くらい前からネイティブのフィーディング系を高確率で釣れるエリア、タイミングを見つけていたので、今回はネイティブをメインにして放流でリミットメイクするという戦略を立ててみました。そこでフライト直後ネイティブを狙って向かったのが、畳岩の保安エリア手前のワンドの中です。ワンドの奥までボートを進めてみるといつも通り浅瀬でオイカワやハスが産卵していて、その一段下のブレイクで40~50UPが待機していました。ここまでは想定内でしたが、前プラの時点では1本しかいなかった放流がワンドの入り口の溶岩の隙間に6本目視で確認できました。そこで予定を換え、先に放流でリミットメイクすることにしました。放流に関しては、ポークルアーの1/16ozジグヘッドリグで1100gを筆頭に600g平均でリミットメイクに成功。リミットメイク後は、ネイティブのフィーディングだけに照準を定めてひたすらビッグベイトロッドを片手にボイルが起きるまで待っていました。バスがフィーディングに入るタイミングを見計らってエスドライブをキャストし、約1500gのキッカーフィッシュをGETしました。一番小さい放流とネイティブの入れ替えに成功したので、残りの時間で放流のウェイトアップを図るために放流ポイントの八杭ワンドに向かいましたが、八杭ワンド到着早々エレキトラブルが起こってしまい12時半に早めの帰着をしました。

タックルSet1

  • エコガード/ポークルアー 1/16ozジグヘッド
  • スピニングロッド 6.0ft L
  • スピニングリール 2000番
  • フロロ2.5lb

タックルSet2

  • エバーグリーン/エスドライブ
  • ベイトロッド 6.10ft H
  • ベイトリール  
  • ナイロン20lb

メッセージ

島根県出身。1989年1月6日生まれ。ヒューマンアカデミー富士河口湖校2年トーナメントプロ専攻所属。今回の大会で初めてお立ち台に立てたのは、JB/NBC関係者の皆様、また多くの皆様のお力添えがあったからだと思っています。また、多くの方より祝福の言葉や電話を頂きとても感謝しています。ありがとうございました。次戦も良い結果が残せるように頑張りたいと思います。

3位 トップ50 49 増田聖哉

エリア

グラブワンド、ロイヤル~畳岩 1~3メートルで放流狙い。 鵜の島東でスポーンがらみのネイティブ狙い。

釣り方

放流はポークルアーのダウンSとスモラバ。 ネイティブはマーゲイのサスペンドステイでキャッチ。

タックルSet1

  • スモラバ&ダウンS
  • f1ー61xs
  • イグジスト2004
  • フロロ3

タックルSet2

  • シャッド[マーゲイ]
  • f3ー66xDti
  • z103H
  • フロロ8

メッセージ

5月より 静岡の相良町でルアーショップを始めました。 皆さん是非遊びに来てください!

4位 1 岩堀剛志

エリア

さかなや スロープ横のウィード&溶岩周り 水深0.5~2.0m

釣り方

過去放流のサイトフィッシング

タックルSet1

  • カットポークのダウンショット
  • フェンウィック GWT63SL
  • ルビアス2004
  • Berkley バニッシュ 3lb

メッセージ

いつもお世話になっている長浜旅館の宮下夫妻、いつでも笑顔でプラに行かせてくれる妻、そして長浜スロープの仲間達に感謝します。 残り2戦も結果にこだわり全力で頑張ります。

5位 河A2 財津要一

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