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JB生野銀山湖第1戦ゲーリーインターナショナルCUPストーリー

JBプロトーナメント情報2008

05月11日()

兵庫県 生野銀山湖

フィールド状況

天気
気温 8-16℃
水温 14-15℃
水位 +1.5m
水質 クリア

釣果サマリー

参加者数 80人
検量人数/率 45人/56%
LM人数/率 13人/16.3%
バス総数 85匹
バス総重量 35,378g
1匹平均重量 416g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar13人/16.3%
2匹 bar13人/16.3%
1匹 bar20人/25.0%
0匹 bar34人/42.5%

重量内訳

2000g~ bar2人/2.5%
1000g~ bar9人/11.3%
1g~ bar34人/42.5%
~0g bar35人/43.8%

JB生野銀山湖 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP

トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真

ストーリー

5月11日、JB生野銀山湖第1戦ゲーリーインターナショナルCUPが開催された。参加選手82名中ウェイインをした選手は45名。大会当日の朝の気温は5度、日中の気温18度と寒暖の差が激しく昼頃から風も強くなり、各選手を苦しめる気象状況となった。

この初戦の栄冠を掴んだ芦田幸宏選手はプラクティスで見つけていたグッドポイントで1キロフィッシュを含む3本2760gをウェイイン。早い時点で2本のグッドフィッシュをキャッチし、その後広範囲を回りリミットメイクしたことが勝因だと語ってくれた。惜しくも第2位となった南中一樹選手も下流域でのサイトフィッシングで3本をキャッチしウェイイン。第3位の谷田光晴選手も最下流域でのサイト戦略で何本か入れ替えたがウエイトを伸ばせず苦しんだと語った。第4位に入った横山智聡選手は中流域でナイスサイズを手にし、1本追加してウェイイン。表彰台では初めての入賞の喜びを語ってくれた。第5位の蛭子谷晋一選手は中流から下流域で平均サイズをリミットメイクし上位入賞となった。

今回はサイトパターンの大会となったがハイプレッシャー下でビッグフィッシュを仕留めた芦田幸宏選手のテクニックが光った大会となった。次戦は6月1日。昨年度の上位選手が巻返しを狙う大会となりそうだ。誰がビッグフィッシュを持ち込むか注目の一戦となる。

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