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JBII東条湖第2戦イマカツCUPストーリー

JBプロトーナメント情報2009

07月12日()

兵庫県 東条湖

フィールド状況

天気 曇り時々晴れ
気温 26℃
水温 24℃
水位
水質 ステイン

釣果サマリー

参加者数 34人
検量/率 20人/58%
LM人数/率 3人/8.8%
バス総数 33匹
バス総重量 17,525g
1匹平均重量 531g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar3人/8.8%
2匹 bar7人/20.6%
1匹 bar10人/29.4%
0匹 bar14人/41.2%

重量内訳

1000g~ bar9人/26.5%
1g~ bar11人/32.4%
~0g bar14人/41.2%

JBII東条湖 第2戦 イマカツCUP

トーナメント概要トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真

ストーリー

JBII東条湖第2戦「イカマツCUP」が7月中旬のアーリーサマー期に開催された。6月末からの大雨の影響で水位は一気に満水域へ達し、一時はレイク全体に大きなカレントが発生し一気に活性化した東条湖であったが大会直前にその影響も消え一気に増水した難しい状況のみが残存してしまった。

開幕戦とは違いビックバスは目撃するものの天才君化し殆どのアプローチが難攻不落となっていた。そして夏の頼みの綱の導水路も適量の吐水はあるものの破壊力的には確信が持てない状況であった。この難題の中、答えは各エリアへと散らばっていた、イマカツフラット周辺のバックウォーターでのサイトフィッシング・中流導水路の僅かなビックバスのチャンス・本湖ディープフラットでのスローロール・シャローレンジでのラン&ガンニングなど多彩なパターンでバスはキャッチされウェイイン率も60% 

その中で今大会を制したのは岡山から今季から参戦の近藤プロが本湖のクリアーなシャローレンジに風で濁りが発生した微かな変化を捉えルアーのダウンサイジングでビックバスを仕留めるという見事なパターンだった。残り最終戦を残すのみとなったが年間優勝争いもトップが抜けだした感があるが最後まで行方は分からない秋の東条湖が待ち構えているだけに、勝利への拘りの強さが東条湖の女神を振り向かせるのだろう。

最後に冠スポンサー (株)イマカツ様・開催地 東条湖観光(株)様に感謝致します。

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