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JB全日本バスプロ選手権 東日本上位のフィッシングパターン

JBプロトーナメント情報2009

10月17日()~
10月18日()

山梨県 河口湖

JB全日本バスプロ選手権 東日本

トーナメント概要初日結果2日目結果トーナメント結果上位のフィッシングパターン写真写真

上位のフィッシングパターン

1位 T18 野村 俊介

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エリア

初日・・・浅川、二町、さかなや、ハワイ、白須 2日目・・・漕艇、さかなや、小海、八杭、白須

釣り方

全てサイト。ラン&ラン&ラン&ガン?くらい走り回った。

タックルSet1

  • 元気はぜ・ノーシンカー   初日のキッカーはエコガードI.M
  • BNXプロト604L
  • スピニングリール
  • スーパーFCスナイパー3lb

タックルSet2

  • 豚白魚。1/32ozネコリグ
  • BNXプロト601L
  • スピニングリール
  • スーパーFCスナイパー3lb

その他

クイントレックス400T、カイマンギヤ(POPEYE)Dee-I(スワンズ)

メッ セージ

この時期の河口湖はあまり得意ではないので難しく考えずに簡単な事をやろう と決めた結果が今回の優勝で自分でもビックリしています。もう全て喋っちゃっ たので今週末は同じ事をしたら厳しそうですが、ファイナルなので頑張ります。

2位 イースタン河口湖A27 井口 淳夫

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エリア

浅川から産屋ヶ崎にかけてのストレッチ、長浜のシャロー、ハワイからKBHに かけてのウィードパッチと竹杭、パセオ付近のウィード

釣り方

●プラクティス
プラクティスは計3日間行い湖全域をチェックした。シャロークランクで ウィ ードの中を引き、引っかかったら止めて浮かせてはずすという地味な釣りと、 マンメイドストラクチャーにハンクルマック65という釣りで毎日2桁前後のバイ トを得ることができた。しかしあまりにバラシが多く、フックをトラウト用の細軸のものに変え、ボディーとフックの間にリング を1つ追加するなどして、バラシを減らした。 本番は無風であればサイト、微風であればシャロークランクとマック65、 暴風であれば打つ手ナシというプランを立てて臨んだ。

●1日目  
朝いち浅川に入りサイトとシャロークランクで4本、ハワイのウィードアウト サイドのシャロークランクで1本獲り11時ぐらいにリミットメイクすることがで きた。その後長浜とラジコン岬で1本づつ掛けるがバラシてしまい結局入れ替えできずに2800g9位で終えた。

●2日目
2日目は3本獲ることを目標に前日良かったシャロークランクを巻きなが らサイトをした。さすがに大会2日目となるとシャロークランクへの反応は悪く途中 からサイトに徹して湖各所をまわった。10時頃パセオ付近の  ウィードで1本獲れたがその後が続かず2時間ノーフィッシュ。浅川に戻り水 深20cmほどのところで1本、そしてもう1本シャローをうろついてるバスを発見 し、先日TOP50高橋晃プロに教わったテクニックを思い出し、エレキでシャロー にバスを追い込み行き場のなくなったところを ダウンショットのシューティン グで1本。さらにもう1本追加し2日目は4本2880g2位で終えることができた。

タックルSet1

  • シャロークランク
  • フェンウィックテクナGP62CML
  • Pixy KarilSP
  • サンライン マシンガンキャスト6lb

タックルSet2

  • ショートダウンショット、元気ハゼあゆカラー(エビカット)
  • フェンウィックGWT61SL
  • バイオマスター2500
  • 東レ3lbs

タックルSet3

  • スモラバ+元気ハゼブラック
  • フェンウィックGWT63LSJ
  • バイオマスター2500
  • 東レ3lbs

メッセージ

今回も多くの方にお世話になり、様々なアドバイスをいただきありがとうござ いました。釣りの先生であるTOP50沢村プロ、キャリルスタッフの渋谷さん(今回 はめずらしくナイスなアドバイスありがとう)、沢村プロの奥さん(いつも買い物 しないのに話相手をしていただきありがとうございます)、FBS小山田さん(いかし たハンプティーダンプティー)。そして何よりもいつも迷惑ばかり掛けてしまって いる嫁に感謝します。 また来年もさらに上のステップへ行けるようがんばります!

3位マスターズ3荻野元気

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エリア

放流は、KBH~広瀬ワンドの水深1~3m ネイティブは、さざなみ前の水深3~6m

釣り方

初日、朝一に放流を狙いにKBH周辺へ向かう。エビモのパッチを豚白魚のヘビダンで穴打ち。見えバスには、元気はぜのノーシンカーを使用。 放流を3匹釣り、ネイティブを狙いに、さざなみ前の溶岩帯に移動。 水深6mの溶岩のブレイクを豚白魚のダウンショットで1匹。自作のスモラバ+元気はぜで1匹釣り、5匹で 初日は終了。 2日目も朝一は放流を狙いに広瀬ワンドへ行き、同じ釣り方で放流を2匹釣る。その後、ネイティブを 狙いにさざなみ前の溶岩帯に移動。 水深3mの溶岩とウィードが絡むスポットで元気はぜのダウンショットでネイティブを1匹釣り終了。

タックルSet1

  • 元気はぜ(サクラエビ)ダウンショットリグ1/16oz
  • 511sl3
  • ダイワ・イージス2004
  • 東レ・スーパーフィネス2,5lb

タックルSet2

  • 豚白魚(サクラエビ)ダウンショットリグ1/4oz
  • 64ML
  • ダイワ・ルビアス2004
  • 東レ・スーパーフィネス4lb

タックルSet3

  • 元気はぜ(ブラウン)ノーシンカーリグ
  • 511sl2
  • ダイワ・ルビアス2004
  • 東レ・シーバスPE0.8号  リーダー:東レ・ブレイドリーダー3lb

メッセージ

来年度TOP50参戦+山梨チャプターの会長を務めさせて頂きます「荻野元気」です。 河口湖に住んで6年間、河口湖ナンバー1を目標に練習をしてきました。初めの頃は、技術や知識 もまったく無く、ただ毎日のように河口湖で釣りをしていました。そんな私に河口湖で出会った皆様が色々と アドバイスをして下さり、こまで成長することが出来ました。 TOP50は初めての釣り場ばかりなので苦労することが多いと思いますが河口湖で学んだ事を活かして挑戦 していきたいと思っています。 これからも、「荻野元気」を宜しくお願いします。

4位 マスターズ15 斉藤修一

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エリア

湖各所の放流場所周辺。基本的にウィードパッチに潜むバス狙い。プラス付近にあるバスの着きそうなストラクチャーも狙う。結果的に試合時メインとなったのは浅川水門周辺から湖波までと産屋から信号下までの2エリア。

釣り方

使ったのは、ノーシンカーとジグヘッドワッキー。 全てサイトで魚に気付かせで追わせて食わせるアプローチがキモだった。 それにウィードパッチでは、エレキで少し掻き回して、バスを中から出して釣る事も重要だった。

タックルSet1

  • ポーク・ジグヘッドワッキー
  • tallwalk・Dodge511UL EXF
  • 09ツインパワーMg2500
  • フロロ3ポンド

タックルSet2

  • ポーク・ノーシンカー
  • tallwalk・Dodge511UL F
  • 07ステラ2500
  • フロロ2.5ポンド

メッセージ

今シーズンは初日いい位置につけて二日目の展開次第という試合が続いていましたが、なかなか立てず・・今回終盤に来てようやくお立ち台に立つ事ができました。今年は残すとこクラシックのみ。今回より更に厳しくなることは予想できますが、更に上を目指して一生懸命頑張りたいと思います。 応援してくれる全ての人に感謝します。

5位 マスターズ82 後藤拓也

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エリア

浅川エリア全域。湖波~小曲岬のウィードのインサイト。水深50cm未満。

釣り方

ノーシンカーポークのサイト。バスの目の前ではなく、少し離れたウィードや岩を通すと食べに来てくれた。

タックルSet1

  • 豚シラウオを半分に切ったやつのノーシンカー
  • 6フィートUL
  • スピニング2500番
  • フロロ2.5ld

タックルSet2

  • スモラバ
  • 6フィートUL
  • スピニング2500番
  • フロロ3ld

メッセージ

お世話になっている湖波ボートの皆さま、偏光サングラスを提供して下さるαーsightさま、河口湖の皆さん。 いつもありがとうございます!

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